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青春をありがとう  作者: lätt
7/10

8月7日

 今日は特に何もない一日であった。普通に朝起きて、朝ごはんを食べ、テレビでニュースを見て午後になったらゲームをして、彼女と連絡を取って一緒にゲームをして。そんな一日であった。彼女自体が僕の生活の一部へと入り込んでいた。自然とこの行動をしてしまった。まだ7日しか経っていないのかと自分でも驚いたほどだった。これからどれだけ付き合っていくのだろう。どんなことを二人でするのか、そんなことを考えていた。これで彼女と出会って一週間。一週間にしては濃い時間が流れていた気分だ。

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