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哲学?文学?

1時間おきの連続投稿します。

小さな彼女は水槽の中にずっといるが

まったく無知というわけではない。


ボクよりも知能が高いんじゃないか?と思えることも多々ある。

頭の回転の速さと口の回転の速さは間違いなくボクより上だし。


(時々だけど)こちらが考えもしないような事を聞いてくる。

かなり暴走気味に。


『ちょっと聞いていい?』

「何?」


『自分自身の存在を認識するには、第三者が必要になってくるってほんと?』

「・・・さ、さあ?」


『えっと、オイラをオイラだって認識するには、オイラ以外に、あなたが

 必要になってくるの?ってこと』

「・・・ど、どうなんでしょう?必要だといいかなぁ?」


『だったら、オイラが考えてる自分像と、あなたが考えているオイラの像に

  違いが発生している場合、どちらがホントのオイラなの?』

「・・・わ、わかりません」


『時間と存在は、それを認識できる者がいるから、そこに存在するわけで

  認識できる者がいなければそれは、無い物ってこと?』

「・・・ハァ?」


『だから、もし、あなたがオイラのことを知らなかったら、あなたにとって

  オイラは存在しないものになるってゆーこと?』

「・・・アー牛乳オイシイ」


『存在ってゆーのは、そんなに希薄な物なの?』

「・・・ヤッパ牛乳デショ」


『でも、オイラがあなたに興味をもてば、あなたの存在が確かなものになる

  ってゆーなら、オイラ喜んで、あなたに興味をもつよ』

「・・・ありがとう?」


『えへへ』

わけわかんない話がやっと終わった・・・、とホッとしていると


『あ、知ってる?』

まだ続きがあったか!とドキッとしていると。



『興味は、たやすく愛情に変わるってこと』

「・・・ん?」



こうして夜は更けていく。



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