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第1章:高橋哲哉教授談(1)

 「・・・現在世界(=当時)では、旧ユーゴスラビアでの民族浄化、あるいはルワンダでの大虐殺など、いわゆる『人道に対する罪』を裁く、国際裁判が進行中です(=当時)。


 カンボジアのポルポト政権による虐殺の罪を問う法廷も、開かれる予定です(=当時)。


 このような『人道に対する罪』の犯罪性を、世界に最も印象付けたのは、第二次世界大戦中にナチスドイツが行なった、ユダヤ人大量虐殺・・・いわゆる『ホロコースト』でした。


 そして、その実態と、それをけっして許さないというユダヤ人側の意思を、衝撃的な形で世界に示したのが、1961年にイスラエルが行なった『アイヒマン裁判』でした。


 この『アイヒマン裁判』が、四十年近くたったいま(=当時)、ふたたび脚光を浴びています。


 ・・・いったい、どうしていま、『アイヒマン裁判』が問題なのか。


 新しい世紀を目前にした世界(=当時の)は、そこから何を学び取ることができるのか。


 それを考えてみたいと思います。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ・・・とりあえず、ここまで。


 では、また。


 m(_ _)m

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