始まりの日
最終回です
着いた、そこは暗くジメジメとした場所であった。俺は
「ここはどこだ?」
と聞いたすると、チイカイハが
「ここはうちの組織の隠れ家の一つだ。」
と言う。気になった俺はチイカイハに
「ここは本当に組織の隠れ家なのか?」
と聞く。チイカイハはだるそうに
「そうだ」
と言われた。するとチイカイハの元に見たこともない小柄な男が慌てた様子で走ってきた。
「報告します。ただいま基地に敵からの攻撃あり、下級兵だけでは対処できません。」
と報告した。緊急事態のようで、チイカイハが苦い顔をした。すると何と言う事だろう。急に報告しに来た男の首が消し飛んだ。チイカイハ達も急いで警戒態勢に入り周囲を警戒する。その時俺は言った。
「今、言うのもなんだがチイカイハ俺はお前が思っている者ではないどちらかというと警戒するべき敵だ。なのにいとも簡単に自分の基地の入れる。お前は昔から本当に甘い。自信を持ち過ぎだ。この世界では、初代のこの俺が一番強いに決まっているだろ。だから毎回こうなるのだ。少しは学べ。じゃあなチイカイハ、チカハ。」
と言い。呪文を唱える
【ツメウヨシ】
呪文を聞いた瞬間チイカイハ達は、絶望の顔を浮かべた。それもそうだろう、なんせ絶対者だと思い死を覚悟していなかった。なので俺の糧になってくれ。
--二週間後--
俺はまた何事もなかったように人間社会で会社員として働いているやはりこれが一番落ち着く
次はまた何をして遊ぼうか?
お読みいたたきありがとうございます。
今回設定が甘かったため、次は設定を作りこんでから投稿したいと思います。
それでは、また会いましょう。
小心者