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適当卒業!!!!

よう!慎也元気してるぅ?


「地文で話しかけてくんなや。別に元気だけど。どういう状況なんだ?」


「私から説明しよう」


「いかにも新キャラっぽく出てきたが凪じゃねぇか」


「うん、そう。まぁでも説明は出来るぜ。ここは所謂不思議空間この作品に出てきたキャラが登場するが本編には関係しないから何やってもいいんだ」


「成る程ね、じゃねぇよ!何で俺たちがここに居るか聞いてんの」


「簡単に言うとだね。始まりは縄文時代まで遡るんだけど」


「絶対簡単じゃないだろ!何処まで遡ってんだ。文字の始まりから話す気か?」


「いや、そんな訳ないじゃん。俺の誕生から話そうと」


「だったらお前何歳何だよ.....。てか、俺こんな叫ぶキャラだったか?」


「キャラ設定なんていつの間にか変わりゆくもの何だから。気にすんな」


「それはそうだ。じゃあ、分かった。この話の題名の適当卒業!!!!について教えてくれ」


「オッケー、分かった。このお話さ。実は作者が夏休みに適当に書いたもの何だよね。ストーリー展開もジャンルも決めずにマジで適当に。だから、ホントはファンタジーでもミステリーでも何でも良かったわけよ。ミステリーだって次から急に主人公の周りで事件起こしまくって俺の持ち前の女子にのみ発揮される洞察力を使ってね」


「女子にだけって...」


「ファンタジーにしたって次の話でいきなり異世界転移させちゃえばいいだけだし」


「お前、小説舐め過ぎじゃない?」


「あ、最初の一文以降地の文とか二度と現れないから。乙」


「読んでる人を煽るな!!」


「話を戻すとさ、結果ファンタジーでもミステリーでも無く恋愛小説にしたんだよね。つまりだよ。分かるか?慎也」


「誰かしらと誰かしらを恋仲にしないといけないのね」


「そゆこと。まぁ、具体的に言うと俺と今までに登場したどれかの女子なんじゃないかなぁ」


「誰かって。恋仲にする奴も決めてないのかよ。もう、俺と誰か新しく男子だして恋仲にすればいいんじゃないか?」


「いや、それはBLになっちゃうから。これタグ付いてないでしょ」


「それは付ければいいだろ」


「却下、俺が高校生のお姉さんと恋仲になるんだよ」


「えぇ~」


「ガチ引きすんなって」


「あのギャルで居んじゃね?」


「あれギャルじゃなくね?という突っ込みは一旦飲み込むとしてそんなこと出来ると思うか?」


「いや、ほら。アイツのこと大嫌いだったはずなのに...。的展開」


「それならまだ、夜崎さんが心が男な時もあるんだけど佐月くんのこと好きになっちゃったのが有り得る」


「いや、有り得ない」


「クッソ-!どうしてだよ!何で!真顔で否定された。あれは一切可能性が無いって目だ!夜崎さんが俺を好きになることはないのね。分かったよ!」


「あぁ、天地が引っ繰り返って恐竜が復活し猫が立って人間が四足歩行になってもあり得ない」


「どんな状況だよ。聞いたこともないわ」


「もっと分かりやすくいってやろうか?0.」


「0.?」


「0%だ」


「ただの0%じゃねぇか!0.もくそもねぇ!」


「てかさ、別に既存のキャラじゃなくても良いんだろ?」


「あ、うん。そうだね。適当に新しいキャラだしても良いか。俺的には適当9に出てきたお姉さんとか良いと思うんだけどね。後は電車のとか。ほら良い感じに伏線ぽいの張ってたじゃん」


「まぁ考えてないのがこの時点でバレたんだから伏線でもなんでもないんだけどな」


「確かに。じゃあ適当に決めとくわ。それじゃあ」


「これホントに適当卒業出来んのか?」


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