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5-2

自分もこれくらい

記憶力よくなりたいです。←

 


スルリとドアの隙間から侵入し、この家の執務室を隈なく捜してみるが、全然見つからない。


デスクの上の書類や引き出し、本棚や本の間など・・・


怪しいところは念入りに捜してみたが、やっぱり見つからない。



「・・・マジかぁ・・・執務室に書類が無い!なんてこと、あるぅ?」



再び、溜息と共に愚痴が飛び出た。

勿論、小声である。



「・・・考えろ。『彼』なら何処に『アレ』を仕舞う?否、そもそもこの部屋のさっきと違うところがあったりしないか?」



ジッと耳を済ませ、誰の足音も気配も無いことを探ると、一度深く息を吸って吐き出して目を閉じた。


ボンヤリと浮かび上がる記憶の中の執務室。

ふと、違和感を覚えた。



「ん?」



目を開けて一度、室内を見渡し、再び目を閉じて記憶を探る。


やはり、違和感を覚えた。


つまり、今の執務室は記憶の執務室と多少のズレがある。

今度は目を開けて、執務室をじっくりと見渡した。


 

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