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異世界に召喚されたら自分が書いた小説の中だった件  作者: テープコーン
第4章 新居を捜していた筈なのに
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4-17



「さて、冗談はさておき・・・これも貴女を守る為です。諦めてください。前に話した通り、この街の獣人の何割かは・・・」



そう言いつつ段々尻すぼみになるランスロットに、私は何を指しているのかを察した。

半分とはいえ、魔人・・・オマケにシュテンのもとを離れたとあっては、私がどうこうの前に元サバナの住民は心が休まらないわけだ。



「あー・・・成程、だからアルヘイム様は自分達を騎士団寮に留めたかったんですね・・・そこまで考えが及ばず、申し訳ないです」


「いや、三騎士にとって、あの寮の部屋が手狭なのは事実だろうし・・・」


「そこで私の出番というわけです」



中へどうぞ。と、門を開けてくれるランスロットについて、彼の家の敷地にへとシュテン達と入っていった。



「スヴィーは俺の家だし、ルート(師匠)は彼女と同棲中。アクセルの家でも良かったんだけど、アイツん家は既にソマリとコラットが居るからな」


「お手数をおかけしてすみません・・・」


「いえ、私も騎士団についての相談相手が出来るので構いません。それに、貴女と三騎士に頼みたいこともありますし、騎士団寮を離れてくれるのは私としても都合がよかったんです」


〖ソレはどういう意味だ?〗


【場合によっては、俺達が容赦しないが・・・?】



グルゥっと唸るアーチャーとランサーに、ランスが慌てて説明を付け加える。


 

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