表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に召喚されたら自分が書いた小説の中だった件  作者: テープコーン
第4章 新居を捜していた筈なのに
67/737

4-5

 


「皆、お疲れ様。先ずは一週間分の報告から聞かせて貰おうかな?」



群れの新しいアルファであるブレットと彼の番いであるルーシーを先頭に、綺麗に隊列を作って座っている月狼達に私はそう言ってニッコリと微笑んだ。


そうして群れを代表してブレットが私の質問に応えてくれる。



『了解した。まず、ジン達が捕まえてくれた以降、この森で盗賊は見なくなったな。此処を通りかかる冒険者の話をこっそり聴いていると、どうやらアイツらが捕まった事によって、この森にいる月狼(俺達)やアルヘイム領に手を出すと、生きては帰れないと言う噂が流れているらしい。後、最近アルヘイム領に来る商人の数が多くなった。多分この間会ったルキウスが言っていた、来月に有ると言う領主殿の誕生日の関係だろう。とは言え、さっきの噂が効いているのか、何か不穏なモノを持ち込んでいそうな奴も居ない。ただし、この森を通過して東の門から入った奴に限るが・・・』


「うん。大丈夫。その話は門番のカガリさん達からも報告が来てるから、何か有れば自分達が対応することになってるよ。何時も目を光らせてくれてありがとうね!」


『いや・・・』


「それ以外は何かある?」


『そうだな・・・否、今のところは無いな。何かあれば、此方から連絡を入れよう』


「うん。お願いね。頼りにしてるからね?ブレット。勿論、他の皆も」



ブレットを撫でながらそう答え、他の狼達を見た。



「さて、では皆がお待ちかねの報酬の時間と行きましょうか!」


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ