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異世界に召喚されたら自分が書いた小説の中だった件  作者: テープコーン
第4章 新居を捜していた筈なのに
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4-2

 


「それにしても、まさか皆それぞれの武器を極めるとは思わなかったよ・・・」


〖まぁ、恩もあるし、ジンの役に立てる程度には扱えるつもりだ・・・〗


【アンタの計らいで『同盟』として雇用されている他の月狼達と違って、俺達は直属に入ったからな】


〔この身体に慣れるいい運動にもなりましたしね〕


「私はモフモフな狼姿も好きだよ?」


〖【〔知ってる/ます〕】〗


「ジンの浮気者~」



両手で思いっきり毛をワシワシしているジェスチャーをしていると、背後から非難の声が掛った。

お遣いに行ってもらっていた一松である。



「一松、お帰り」


「ただいま」


「どうだった?」


「注文書、ちゃんとおいてきたよ?」


「了解。ありがとう」



するりと肩に登って来た一松をひと撫でしてお礼を言うと、そう言えばと彼に問うた。



「これから三騎士と何時もの『見回り』に行くけど、一松も行く?」


「うん。行く」


 

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