58/737
3-21
狼の名前、現在16頭全員分考える予定でいます。
高魔力の3頭は少し特別なので、
少々特別な名前にしようと思います。
〖ジン・・・〗
【本当にこの男も連れて行くのか?】
ムスッと不機嫌な声で私に問いかける二頭の狼。
〖 〗で喋りスヴィーを乗せているのが兄、【 】で喋り私を乗せているのが弟だ。
因みに野良の魔物?なので、皆名前が無いらしい。
「ごめんね。あの人、ああやって楽しんでるような顔してるけど、頭も戦闘も優秀なエルフらしいから・・・」
強い事は保証するよ!っと、弟くんの頭を撫でて宥めた。
【・・・本当か?】
「何だよ?俺が優秀じゃ困るのか?」
「スヴァルトアルヴ様、狼達に喧嘩を売らないで貰えます?」
「チッ、ジンはこの犬っころ共の味方かよ?」
「彼らは今大切な家族を取り戻す最中なんですよ?不謹慎な発言は反感を買うだけです。それと二人も、彼は強いし、回復魔法も使えるそうですからあまり邪険にしないで下さいね?」
〖・・・まぁジンがそう言うなら、取り敢えず信じてやる。ありがたく思えよ。エルフの小僧〗
取り敢えずの仲裁はしたけれど、この三人は相性が悪そうだ。
この後のことを考えると、出来れば仲良くしてほしいモノだよね・・・。




