3-10
今適当に魔物を考えました。
私、乗馬?騎乗?スキルが無いので
ジンには自分の子供の頃からの夢である、
大型犬(狼)に乗ってもらうことにします。←
「はい。午後は貴女が保護された森に行きましょう」
保護された森って・・アレか?シュテン達に会ったあの森・・・って、え?保護ッ?!
私、保護扱いだったの?!
「昨日、冒険者ギルドから依頼がありまして・・・Aランク相当の魔物が群れで出たそうです」
「Aランクの魔物・・・ですか?」
「はい。まだ大きな被害はありませんが、早めに対処した方がよいと言うことになりまして。一匹や二匹であれば冒険者達で事足りるのですが、『群れで』となるとAランクの冒険者の数が足りないのです。元々この街のギルドに所属している冒険者自体が少ないので、ギルドで対応出来ない案件は我々に回ってくる仕組みになっています。特に、今回確認された魔物は月狼です」
月狼って・・・何だっけ?
否、この時点では私はまだその魔物の設定を考えていないから知らないなぁ。
「・・・何だっけ?って顔してますよ?貴女」
「バレましたか?」
「バレましたか?じゃないです。はぁ・・・月狼はシルバーの毛を持つまぁ通常よりも大きな狼です。人間の大人二人程を乗せられます。素材としての価値も高いですが、彼らは賢いので討伐は容易ではありません。また、月明りの加減によってはシルバーの毛色が金色にも見えるそうで、ソレは幻想的で美しいらしいですよ。まぁ私は夜に彼らを見たことは無いので図鑑の説明で申し訳ないのですが・・・」
「・・・成程・・・」




