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「いや、どっちを右に持って来て、どっちを左に持ってこようかなと・・・」
「成程。そうだな、俺なら年下攻め・・・」
「その心は?」
「ランスロットさんとアクセルさんの二人でなら、どう見てもアクセルさんが右だろ?」
「でも左との身長差が・・・」
「逆にソコが良いんだろうが」
「そうかなぁ?」
そこまで会話をして、ふと気づく。
脳内で一人遊びをしていたはずなのに、私は一体誰と会話している?
え?アレ?
ピタリと会話を止め、壊れたブリキの人形のようにギギギっと後ろを振り向けば、前髪の一部を三つ編みにされた金髪が視界に入る。
あ、コレ終わった。
アカン奴や!
そう、先程私が会話していた相手とは、私のことを嫌って居る筈である魔眼持ちエルフ。
フレディ・スヴァルトアルヴその人だったのだ。
っていうか、スヴィーちゃん変態であるだけじゃ飽き足らず、ベーコンレタスまで理解しちゃったの??




