41/737
3-4
少々BL脳を発揮してますので、苦手な方はご注意くださいませ。
「ソレで、オレの提案は~」
「はいはい。彼女が復活するまでですよ?」
そうしてアクセルの提案を受け入れたランスロットは、休憩中の恒例になりつつある模擬戦をアクセルと始めるのだった。
「フフン。今日はァ負けないんだからね~?」
「否、今日も返り討ちです。アクセル殿」
木剣を構える二人を眺め、心で二人の名前を『✖』を挟んで左右で入れ替える遊びを一人行う。
これは躾の行き届いた受のランスの真面目さを崩したいアクセルが彼で遊ぶアクラン・・・
いやいや、ここは敢えての年下責めでランスがアクセルを翻弄するランアク?
といった具合である。
勿論、当事者ではなく私だけが楽しい遊びだ。
「う~ん・・・どっちだろう?」
「何が?」
ポロリと、思わず漏れた私の唸りに、背後から声がかかる。




