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こんばんは。今日も更新してみます。
この小説は基本的にお遊び要素のが強いです。
設定結構ふわっふわだったりします。
誤字は恥ずかしいのでそっと教えてもらえると、コソッと直します。
よろしくお願いします。
「と言いたいとこだが、結局帰ったら法律は適用されるのでは?」
「いや、そもそもが君が書いたから完結してるんじゃん。問題なくない?」
ケラケラと笑う猫。
「まぁ小説の続きは兎も角、何か注意事項とかある?」
「細かいことはその都度ボクが教えるけど、一番は名前かな」
「名前?」
「そう。この世界では『テープコーン』と『実名』は言わない方が良いよ」
「何で?」
「まぁ色々とメンドクサイからかな?特に『テープコーン』はこの世界の創造神って事になってるから」
「成程、察し・・・じゃぁ実名は?」
「単純に元の世界に帰れなくなるよ?この世界で実名をボク以外に言うと、この世界に『産まれ直した』事になるの」
「成程・・・でも何でそんな仕様に?」
「その方が面白いかと思って?」
「・・・・・」
ジト目を向けてやった。
この神は、絶対にただ楽しみたいから一松に乗り移っているのだと確信する。