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今日は仕事がお休みの日なので、
もう少し二章が書けたらいいなぁ。
突然名前を呼ばれた二人は、揃って素っ頓狂な声を上げた。
あ、因みにグントラムはシュテンとフレディの剣の師匠でもあります。
普段彼を『師匠』と呼ぶシュテンも、今は私が居るから部下として名前を呼びなおしたみたいですね。
なんて、心でどうでもいい実況をしていたりする。
「さっき、ランスロットから全部聞いた。訓練場、こんなにした原因は二人なんだろ?今日も使うんだし、ちゃんと直しとけよ?」
「ランス、お前!」
「抜け駆けズルい~‼ランスも共犯じゃん⁈」
「何を言っているんです?訓練場をボコボコにしたのはお二人でしょう?」
ニヤリと笑って、二人の抗議に取り合おうとしないランスロット。
この人、こんな表情出来たんだ?と、私は新たな発見をした。
しかし、真面目そうに見えて案外ちゃっかりしているというか何というか・・・こんな設定彼につけてたっけ?
あーでもないこーでもないと騒ぐアクセルとグントラムを見やり、『本当に、こいつ等は・・・』っと、呆れた様子で溜息を吐くシュテン。困ったように笑いながら此方に向き直った。
「ジン、朝から悪かったね。そろそろご飯だし、戻ろう」
「彼らは良いのですか?」
「ああ、アイツらはほっといて平気」




