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異世界に召喚されたら自分が書いた小説の中だった件  作者: テープコーン
第2章 働かざる者何とやら・・・ってことで、諺に従い働きます
24/737

2-3

 


「ジンは、二度寝が出来るように身体を動かしただけだからね。訓練とは思ってないんだよ」



ふと聞こえた否定の声。

足下に視線を下ろすと、一松が居た。



「 !? 」


「・・・猫が・・・」


「喋っ・・・た⁈」



順にランスロット、アクセル、グントラムの感想。



あれ?そう言えば、一松が喋るって話、してなかったなぁ・・・



なんて、考えながらこれは知られてもいいのか?と一人様子を見ていると、一松は首輪に通訳の魔法陣があるのだと告げた。

成程っと、私も三人と一緒に納得していると、改めてアクセルに声を掛けられる。



「そう言えば、急に話が変わったから目的を忘れてたよ~」


「目的、ですか?」


「そう。ジン、この二人に会うの初めてでしょ~?」


「・・・そう言われてみれば、そうですね・・・すみません、ご挨拶が遅れました。自分はジン・サラクと申します。新しい家を見つけるまでの間、アルヘイム様の元でお世話になります。よろしくお願いします」


 

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