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異世界に召喚されたら自分が書いた小説の中だった件  作者: テープコーン
第1章 ようこそ。ハイファンタジー世界へ
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1-20

 


「ごめん、びっくりした?」


「変な声が出る程度には、した・・・」


「そっか、ごめん」


「いや、良いですけど・・・どうしたの?」


「うん?いや、さっき言い忘れたことがあってさ」


「言い忘れたこと?」


「うん。あのね?」



そう言って、ニッコリと笑うと一松はとんでもないことを言い出した。



「さっき渡したお金は、ジンの貯金を全部この国仕様に変換させたものなんだ」


「つまり?」


「使いすぎると、戻った時には素寒貧だよ!」


「なっ?!」


「だから、この世界でもちゃんと働いてね?」


「マジか・・・」





ようこそ。ハイファンタジー世界へ




項垂れる私をよそに、「此処での生活はきっと、小説の良いネタになるよね!」っと、楽しそうな一松だった。


 

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