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異世界に召喚されたら自分が書いた小説の中だった件  作者: テープコーン
第1章 ようこそ。ハイファンタジー世界へ
2/716

1-1



「さて、ショックは立ち直った?」


「うん。まぁそこそこ?」


「なら良かった。暗くなる前に魔王達のとこに行きたいからサクサク話を進めるよ?」


「了解」



神の言葉にこっくりと頷き、取り敢えずショックは一旦脇に投げ捨てた。



「で、君が此処に来た理由なんだけど、ぶっちゃけると小説のネタ探し。とでも思っておいて?」


「ぶっちゃけすぎだし、ネタ探しの癖に生存するだけで難易度が高すぎる」


「まぁそこはテンプレ通りのチート能力があるから多分平気。君はこの世界で一生を過ごすんだ。天寿を全うしたときに君と一松は元の世界の、元の時間軸に戻れる仕様になっている」


「一松さんや、規模が長すぎやしないかい?」


「物語が作りたいなら、一生分は生活しないと作れないでしょ?」


「いや、そんなことは無いと思うんだけど?」


「まぁ、データは多ければ多いほどいいでしょ?ってことで一つ」


「いや、まぁもうどうしようもないから良いけど。で?種族は?」


「魔人と人魚のハーフ」


「・・・馬鹿なの?ソレ、一生分が長すぎるわ‼」


「データは・・・「さっき聞いた」」


 

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