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二周目 46

取り敢えず、俺は二人に売り込みのロールプレイングをさせてみた。

アーロンは営業には向いてないなぁ。

熱意だけっで数値的根拠を元にした売り込みが出来ていないし、すこし突っ込んだけでもシドロモドロになり論点をうまくプレゼンできない。

これに対してジョナは論理的に説明しているし、突っ込んだ話をしてもうまく話を誘導している。上手いなコイツ、だが、惜しい、見た目が子供故に胡散臭い。子供になに言われてもホントにか?と思ってちゃうんだよなぁ。俺がエルウッド商会と交渉したときは、アースノットをバックにした交渉だったから、ちゃんとは聞いてはもらえたがジョナには厳しいだろう。


う~ん、どうすべえか。

「アーロン、ジョナ、ふたりでちょっと俺に売り込んでみてくれ。」


結論から言えば、二人での営業は上手くいった。

ノット~ベリー間の町村10のうち6の町村と契約している商会と契約することが出来た。試算してみると結構な利益がでる。実績ができれば残りの町村の商会も出てくるだろう。

後はこの商売の模倣が行われ競合が始まるといけないのでどんどん攻めていこう。




俺は新たな人員の補充と商会の運営を方針の指示だけしてアーロンとジョナに任すことにした。


「アーロン、ジョナ、方法はお前たちに任す。資金が足りなくなるようなら僕に言ってきて何とかするから、只、今から言うことだけはまもってくれ、事業計画は必ず立てる。計画でうまくいかないものは絶対に実行しても今くいかない。計画を立てらたらその準備に万全を期すこと仕事の8割は準備で決まるから、段取り8割だよ。報・連・相は徹底することこれを従業員に必ず落とし込むこと、あと従業員に対する迫害は一切認めない。奴隷と言っても俺たちの仲間だ。雇用形態が違うだけだと認識してほしい。あと、、、」


「ちょっとまってくだい。」

アーロンが声を上げる。


「なに?」


「そんなには覚えきれません。」


「そうか、では、後で書面で渡すからか確認してくれ。それと意味が判らなければ必ず確認してくれよ。訳が判らなかったから実行しませんでしたは通用しないよ。」


「「はい」」

アーロンとジョナは返事をする。


「じゃ、戻って準備を進めてくれ。」


アーロンとジョナは礼をして部屋から出てこうとする。


「あ、そうそう、、、」

言い忘れたことがあったので、俺は二人を呼び止める。

2人は戸惑いながら振り返り俺の前にに再び立つ。


「そんなに畏まらなくてもいいよ。これが成功すれば二人にはそれ相応の報酬を与えるつもりだから、頑張ってやって頂戴ね、期待しているよ。」


「「ありがとうございます。坊ちゃん(若)の期待に応えることが出来るように微力を尽くします。」」

2人は俺に一礼し部屋から出ていく。



学院に行くまでの三か月で問題点を洗い出し改善を行う。

そして、俺が指示しなくても業務を拡張していくように方向付けなければならない。


さあ、これから一気に加速だ!!





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