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ユベントゥスの息吹  作者: 伊吹 ヒロシ
第三十四章 南の大陸への進出(後編)
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6.大陸を別つ運河

 脱出の準備はすぐに行われたが、集落の人々全員の大移動なので準備に半日程度掛かり、翌朝に出発した。

 荒れた道を荷馬車が通り時間が掛かるかと思われたが、土系統の魔法で道を綺麗にして移動を円滑する。

 そして通行後は道を戻して、追走する敵の速度を遅らせた。

 そんな工夫もされていたが生活物資を積んだ荷馬車、子供や老人を連れた人々の移動は思うように進まない。

 俺は以前、アレスサンドリア帝国滅亡の際に人々の脱出を手伝ったが、あの時と同様に殿を務めていた。

 しかし、あの時は独りであったが、今回は仲間たちが一緒で戦力面以上に精神的なゆとりがある。

 それでも昼夜問わず敵からの攻撃を受け、少しずつ疲労が重なった。

  

 ――異世界生活十ヶ月と二十一日目。

 土のエルフの隠れ集落を訪れてから五日が経過している。

 「みんな、もう少し頑張ってくれ! ここを乗り切れば、敵の軍を足止め出来る!」

 俺は最後尾から声を上げ、疲労が窺える集落の人々を励ました。

 「アウラ、この辺りは見晴らしがいい。敵に見つかって攻撃を受ける前に、敵を見つけたら魔法で敵の足止めをして欲しい。但し、いつもみたいに調子に乗って、災害クラスの強力な魔法は無しな。俺も死に掛けたし、土のエルフの穏やかさを見習ってくれよ」

 「な、何ですって! まるで私が頭の悪い人間みたいだわ! しかも土の同胞より劣っているみたいで納得いかないわ! カザマ、今の発言は訂正して欲しいわ!」

 俺は本当の事を言っただけなのに、アウラがいつも以上に向きになって文句を言うので訝しさを覚える。

 「アウラ、どうしたんだ? 俺は大体本当の事を言ったつもりだが……気に入らなかったのなら謝るが……それに人間の頭が悪いって、俺の事を言ってるみたいで傷つくな。それから、シェルビーたちの部族より劣ってはいないだろう? 寧ろ威力だけなら、エルフの中でも最強クラスだと思うぞ。ただ、力の加減が出来ないだけで……」

 アウラはエルフで最強という言葉を聞くと、機嫌を戻したのか先程までの勢いが弱まっていくが、

 「べ、別にカザマの頭が悪いという意味ではないわ。カザマは寧ろ頭が良いくせに、どうして馬鹿な事をするのか不思議に思う事があるくらいだわ。私が愚かだと思う人間たちは、私たちの後ろから迫ってくる者たちよ。自分たちを強者だと勘違いして襲ってくる姿を何度も見たら、浅ましくていい加減うんざりしてくるわ……」

 柳眉を顰め嘆息する。

 しかし、微妙に俺の悪口が雑じっていたり、俺が遠回しに諌めた事は耳に入っていないようである。

 「まあ、確かにそう言われると否定出来ないな。人類の歴史は、そんな事の繰り返しだからな。栄えては滅ぶ一番の原因は、アウラが指摘した様に慢心だと思う。だが、アウラも人間を見下していると、力の加減を誤って大きな失敗を犯すかもしれないぞ」

 俺は耳に入っていない様なので、念のため機嫌を損ねない程度に注意を促した。

 「流石にカザマは、よく失敗しているから分かっているみたいね。それでも、私がいるから大丈夫だと思うの……」

 アウラはまたも微妙に俺を侮辱すると、頬を染めて口篭ってしまう。

 

 俺はアウラに同じ事を言うのを諦め、ビアンカとコテツに声を掛ける。

 「ビアンカとコテツは、あまり最後尾から離れないで迎撃をお願いしたい。これまでと変わらないが、敵に気を取られて味方から離れ過ぎると分断される危険があるからな。それに遠距離攻撃は、アウラに任せておけば大丈夫だから」

 「分かったっす。でも、ずっとパッとしない敵ばかりで退屈っすよ。スフィンクスと戦った時の方がマシだったす」

 「うむ、ビアンカ、あれはエルフが動かしていた強力なゴーレムだ。あれより強敵はなかなか現れないし、あれで大分満足したのではないか? それより貴様は偉そうに我らに指図しているが、声を出しているだけで貴様自身が戦っていないではないか」

 「そういえば、そうっすね……カザマは大きな声を出しているだけっすよ……」

 ビアンカはコテツに説得されると口を尖らせて不満そうな仕草をしたが、俺の悪口を耳にするとコテツの話に乗っかった。

 「ビアンカ、俺が戦闘に参加したら益々戦いの機会が減るけどいいのか? それから、コテツはビアンカの前で誤解を招く様な事を言わないで下さい。ただでさえビアンカは、コテツの言動に影響され易いのに……まるで、俺だけ何もしてないみたいじゃないですか……」

 「うむ、確かにその通りではあるが、貴様に唆されている気がするぞ」

 「コテツ、そんな酷い事を言わない下さい。直接戦闘はビアンカやコテツがいますが、指揮を取る者がいないんです。アリーシャは忙しいばかりか、こんな危険な所には呼べませんし、クレアはまだ国を離れられないですし、ブリュンヒルデさんは暑さの経験がないですから……」

 俺は以前から悩んでいた人材不足を嘆き、コテツに愚痴を溢してしまう。

 「うむ、私も言い過ぎたから、その様な顔をするな……」

 「カザマ、コテツの兄ちゃんも悪いと思っているっす。泣きそうな顔をしてはダメっすよ。それに、カザマがもっと強くなればいいと思うっす」

 コテツに哀れみの言葉を掛けられ、ビアンカにも励まされて益々惨めになる。

 ちなみにビアンカは、俺が何を嘆いているのか分かっていないようだ。

 「コテツも、オーストディーテ王国では、指揮を取る大変さを体験されたかと思いますが……」

 「うむ、貴様は、相手の揚げ足をとる様な事を言うのが、本当に得意だな」

 「俺は決してそんなつもりで言った訳ではないですよ。仲間内で言い争っても仕方ないじゃないですか。ニンジャという職業柄、言葉遣いは巧みであると思いますが……」

 コテツに嫌味を言われたみたいでイラッとするが、これ以上愚痴を溢しても仕方ないと、職業上の性質であると主張して言葉を濁した。

 

 やがて予定していた地点まで辿り着くと、ビアンカとコテツに指示を出す。

 「ビアンカとコテツは、ここからは引き返さずに近づく敵のみを防いで下さい。これから、俺は運河を造るために召還を行います」

 「分かったっす。召還って……」

 「うむ、貴様、何やら企んでいると思っていたが……」

 「カザマ、運河を造るために召還って、私に任せれば良いと思うわ」

 俺の満を持しての作戦に、三者三様の反応が生じる。

 「ビアンカ、今回は戦うのは遠慮してくれよ。コテツは最近、俺に厳し過ぎないですか? 企むだなんて、人聞きが悪いですよ……。アウラは、土系統の魔法は得意ではないと言ってただろう。今回はシェルビーの集落のヒトたちのためにも我慢してくれ」

 ビアンカとコテツとアウラに声を掛けるが、ビアンカとアウラには勝手な事をしない様に念を押した。

 ふたりとも戦闘力は申し分ないが、自己主張が激し過ぎるため、毎度の事ながら何度も苦労をさせられている。

 

 「四神と契約し末裔、陰陽師、風間正義……今、いにしえの盟約に従い汝を召還する。出でよ! バハムート!」

 

 バハムートを呼ぶのはこれで二度目だが、前回はリヴァイに亀だと教えられており驚愕させられた。

 しかも、呼ばれ方に拘りがあるのを知らず、ベヘモスと呼んだら激怒させてしまい、召還した相手に殺されるかもしれない恐怖を味わっている。

 その力はきっと、コテツとリヴァイよりも上をいくと思うが、それだけに自身を呼ぶ時は、強大な敵を相手にする時と念を押されていた。

 だが、今回は相手が問題ではない。

 依頼する内容が、人知を超えたものであった。

 「……おい、俺の敵はどこだ? 俺は強大な力を持つ敵を相手にした時、呼ぶようにと言った筈だが……」

 エルフの集落一行の最後尾に突如巨大なドラゴンが現れ、敵の軍は驚愕して動きを止める。

 また、土のエルフたちも自分たちの崇める存在が目の前に現れて、膝を着き歓喜に震えていた。

 「カ、カザマ……ベ、バハムートさまと知り合いというのは、本当だったのね……半信半疑だったけど、見直したわ」

 昨日まで集団の先頭にいたシェルビーは、今日は敵の追撃が激しくなっていたため最後尾に下がっており、バハムートを見つめ瞳を輝かせている。

 俺は自分が嘘をついたみたいに言われてイラッとしたが、シェルビーの関心はバハムートにあるので、珍しく女性関係の厄介事から逃れられそうだ。

 しかし、今はそんな事に構っている余裕はなく、バハムートに重要な依頼を告げる。

 「バハムート、今回呼んだのは戦うためではありません。目の前に敵の軍が迫っていますが、俺たちの力だけで十分に凌げます……バハムートには、その大いなる力で大地を両断してもらい……その、運河を造ってもらいたいのです」

 「ほう……なかなか面白い事を言ってくれる。目の前の敵を倒してくれと言われたら、そんな退屈のヤツを相手にするのはゴメンだと思ったが……面白い! カザマはこの時代にスエズ運河を造り、歴史に名を残す偉業を果たすのだな」

 俺は恐る恐るバハムートにお願いしたが、バハムートは俺の話を聞くと何故か乗り気になった。

 「い、いえ、そんな大層なことは考えていません。土のエルフたちを救う事を考えていたら、偶然運河の事を思いついただけです。でも、そのお陰でアジアへの航路が短縮されて、夢が広がりました」

 「ほう……益々面白いではないか。お前は確か、ファフニールとクロフネの計画を進めているのであろう。やはり、リョウマさんだな……」

 俺の考えにバハムートが共感してくれたが、グラハムさんとの計画について知っているだけでなく、興味深い言葉を口にした。

 「あ、あの……どうして、リョウマさんの事を知っているんですか……」

 俺が訝しげに訊ねると、バハムートは動揺したのか気分を害したのか、

 「お、俺が知っていては不服か!」

 声を荒げて、俺を睨みつけた。

 「い、いえ、滅相もありません! う、運河は、どの様に造るのでしょうか……」

 俺が恐れをなして口篭ると、バハムートは左右を見渡す様に南北に視線を向ける。

 そして、バハムートの姿に驚き大混乱している敵兵を見向きもせずに、地面を揺らして歩き始め、周りで一番高い丘の上に移動した――

 

 バハムートは足を止めると――息を吸い込み、口を大きく開けて爆炎を吐いた。

 『ドォォォォォォォォォォォォ―――!』

 右から左に首を動かして地面を燃やしているが、良く見ると地面に向けて吐いているのは炎ではなく、マグマであった。

 質量のあるマグマは地面を焼くだけでなく、地面を削り右から左に大穴というか数十メートルはあろうかという大溝が開けている。

 マグマのブレスはしばらく続けられたが、北から南へ遠く離れた所まで大溝が伸びていた。

 ブレスが止むと南北の遠く離れた大溝から地響きが生じ、地響きはどんどん近づいて来る。

 やがて、左右の大穴から流れた大量の水が激突して、反対側のアフリカ大陸側は地面が低いのか大洪水に見舞われた。

 俺だけでなく、周囲のみんなは先程から生じている、この世のものとは思えない光景に呆然と立ち尽くしている。

 「……カザマ、運河は完成した。まずまずの出来であろう。それから、以前エルフたちが住んでいた枯れた大地に僅かばかり力を与えておく。だが、それ程長くは持たないぞ……次は、どの様な用件で呼ばれるか楽しみにしている」

 バハムートは、アウラ以上の大惨事を引き起こすと独り満足して姿を消した。

 なおも呆然としていると、コテツが先を促す。

 「うむ、現実が理解出来ないのは分かるが、そろそろ貴様が声を掛けたらどうだ? 戦いは我らに任せて、貴様は指図をする役割なのだろう?」

 「……えっ? そ、そうですが……その言い方は酷くないですか? 俺だけでなく、ビアンカもアウラも驚いているのに、俺だけ馬鹿にして……」

 コテツがまたも嫌味な事を口にしたので剥れると、ビアンカとアウラも正気に戻ったようだ。

 「カザマ、コテツの兄ちゃんは悪くないっすよ。カザマが格好つけて言ったことっす。それより、バハムートのオジサンは凄かったっす。アタシと戦った時は、あんな攻撃をしなかったっすよ」

 「ビアンカ、俺は別に格好つけて言った訳じゃないぞ……。それに、前に戦った時は、遊んでもらった様な感じだったんだろう。バハムートも本気で攻撃はしなかった筈だ。今回は世の中には、上には上がいると分かっただけでも十分だろう」

 ビアンカは口を尖らせて不満気であるが、俺は満足気に自分の言葉に頷いた。

 「ねえ、君、色々と好き勝手してくれたけど、その内痛い目に遭うかもしれないよ。それに、上には上とは、具体的に何を指して言っているんだい?」

 「アレス、俺は提案しただけで、俺がやった訳ではないですよ。それに上というのは、アウラのことに決まってるじゃないですか。アウラの魔法は威力も迷惑度も他に類がないと思ってましたから」

 俺の言葉にアウラが美しい相貌を引き攣らせて近づくと、俺の胸倉を掴んだ。

 「……な、な、何ですって! 私の魔法が迷惑ですって……」

 「い、いや、色々と……れ、冷静に!」

 アウラは顔を真っ赤にして、俺の顔をグーで殴り突けた。

 俺は久々に酷い仕打ちを受けて、必死にアウラを宥めようとしていたが。

 俺の隣ではアレスが嬉しそうに笑みを浮かべている。

 「ねえ、ふたりとも……私の前で、痴話喧嘩は止めてくれないかしら……みんなも疲れているだろうし、早く先に進みたいわ」

 アウラは周囲の視線に気づくと顔を赤く染め、俺から手を離した。

 そして、俺たちは敵の追っ手を振り切り、先に進んだ。


 ――異世界生活十ヶ月と二十二日目。

 運河が出来た翌日、砂や岩の荒れた地形を抜けると、土の大地が広がっていた。

 バハムートが力を使った土地であると分かったが、エルフたちの様子からここに以前エルフの集落があったと分かる。

 「カザマ、ありがとう! 今までは砂ばかりの土地で不便だったけど、土の大地があれば色々なことが出来るわ」

 「そうか、俺たちは付き添っただけだが……襲ってきた国のヤツラは、俺たちの船にも攻撃を仕掛けてきたから自業自得だろう。それに、今回の遠征で運河を造る事が出来たから、俺たちにとっても有意義な旅になった」

 シェルビーの言葉に頷き、自分たちにとっても収穫の多い遠征であったと振り返った。

 「偉大な預言者である極東の男……カザマ。あなたの名前は、永遠に我らの間で伝えられるであろう。どうか、今回のお礼に娘を旅の共に連れて行って下さい」

 「……はあっ? お、俺が預言者? 娘を共にって……」

 族長の言葉に困惑していると、シェルビーが俺の腕に抱きつき、上目遣いで俺の顔を見つめる。

 「何だか、面白くないっす! スフィンクスと戦って、バハムートのオジサンの攻撃を見れたのは良かったっす。でも、今回は退屈な時間の方が長かったし、カザマだけが頑張ったみたいじゃないっすか」

 「ビアンカの言う通りだわ。私も大きな石造りの建物の中で活躍したのに、カザマとバハムートさまばかり……」

 困惑する俺を尻目にビアンカは口を尖らせ不貞腐れ。

 アウラも文句を言い出すが、今回はピラミッドの中の案内だけで、たいした事はしていない。

 アウラに関しては、目立ったことをしない方が周囲のためであるかもしれないし、怒って面倒を起こされると大変である。

 「ビアンカは、スフィンクスと戦えたじゃないか。ビアンカが希望したよな……それから、俺はあまり目立っていないかもしれないが、ピラミッドの中では巨大な石の玉に潰されたりと酷い目に遭ったんだからな……。アウラは案内役では活躍したが、途中で業火の魔法を発動させて危ない目に遭っただろう」

 俺は念のためふたりを宥めておいたが、ふたりとも不満そうな様子は変わらない。

 「アレス、アレスからも何か言って下さい。俺も色々と苦労しているのは知っているでしょう?」

 「ねえ、君、昨日注意したばかりだよね。あまり調子に乗っていると、その内もっと酷い目に遭うかもしれないよ」

 アレスが嬉しそうに微笑み、困った俺はコテツに視線を向けるが、

 「うむ、困った時だけ私を頼るのは止めてもらいたい。そもそもアレスの言う通り自業自得であろう」

 コテツからも冷たくあしらわれてしまった。

 その後、俺は状況に流されることなく冷静になり念話を行う。

 (リヴァイ、こちらは無事にエルフたちを送り届けることが出来ました。明日から海岸沿いに向かいますので、モミジ丸で迎えに来て下さい。近づいたら合図を送りますので)

 (おい、お前、あまり調子に乗るなよ。バハムートの力を借りて、大陸の形を変えただろう。その内、痛い目に遭うぞ……最近会ってないが、アリーシャのことは任せておけ)

 リヴァイとは、マメに念話でこちらの状況を知らせていたが、誰かが告げ口したのだろうか、相変わらずイラッとする。

 それに、アレスやコテツと同じ様な事を言われて不安になるが、

 (でも、俺は誰かに迷惑を掛けている訳ではない……寧ろ、困っていたエルフたちを助けたのだ……)

と自身の行いが間違っていないと自分自身を励ます。

 (世の人は我を何とも言わば言え。我が成す事は我のみぞ知る――リョウマさんの言葉だったよな……)

 みんなが悪くない筈の俺を非難しているが、俺は悪くないので気にするのは止めよう。

 俺は自分のすべきことを分かっているのだから――。

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