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規格外な魔力量で異世界成り上がり!  作者: あだち りる
第一章「異世界キタコレ!」
8/31

8「ちょっと休憩!」

投稿の方が遅れてしまって申し訳ないです!

ノーパソのほうで少々トラブルが起きてしまいまして…。

ですが直ったのでもう大丈夫です!

よし!んじゃお次はレベルニだ!

と…行きたいところだがさすがに疲れた。

フルマラソンを走った後に腹筋を五十回やったようなものだからな…。

そりゃ体力に限界も来ますわな…顔を変えて元気百倍にしたい所だ。


てな訳で、昼飯休憩。

朝はパンしか食べてないからなぁ…腹の限界だ。

そして、再び城の中へと。

客間へと連れてかれると思いきや素通り。

どうやらディナーはこの奥らしい。

これはアニメでよく見るあの長いテーブルが期待できそうだ。

と、思いきや、廻の期待は大きく裏切られた。

そのデカい扉を開けた先にはごく普通のテーブル、木材で出来た一般家庭によく使われそうな四角いテーブル。

色は茶色と言う和風な感じ。

丁寧に椅子が三つ置かれてる。

真ん中に一つ、左に一つ、右に一つてな感じだ。 

どうやらこの世界ではあの長いテーブルは使われてないらしい。

少し残念。


「それじゃ廻、僕はディナーの準備をするから座っててよ、もう立ってるのすらきついでしょ?」


「ばれてましたか…」


さすがネスと言ったところか。

俺の見栄は見え見えのようだ、見栄だけに。

そして俺はおとなしく座った、真ん中を陣取る。


数分後。

とてもいい匂いがしてきた。

これは何というか…テリヤキの匂いにそっくりだ。

と、俺がよだれを垂らして待つこと三十分。

料理がテーブルの上にずらりと並べられた。


「はい!それじゃどうぞ!」


「おぉぉぉお!」


俺はテンションが今までにないくらいに上がっていた。

何故かというと…テリヤキの匂いの正体が…あの…マンガ肉だ!

テンションが上がらない訳ないでしょう!!

マンガ肉の他にもホワイトシチューなどたんまり盛られたサラダなど色々な料理がある。

途中からルナが左の席を陣取りディナーに参戦。

勿論、俺が手を合わせた後に頂いたのはマンガ肉である。

思いっきりがっついた。

想像を絶するうまさだった。

なんならこのまま死んでもいいと思った。

何て言うか…このうまさは言葉じゃ表現出来ん。

ルナから聞いた情報だが、ネスは料理店を営んでいけるレベルの腕前らしい。

確かに納得の味だ、他の料理も文句なしにうまい。


「ネスは、料理と魔術、なら誰にも負けないと思うわ」


と、ルナは嬉しそうに語っている。

それに対しネスは照れ臭そうだ。

これが姉弟か…何かいいな。

俺は一人っ子のためこの光景はとても羨ましいものがある。

そんな和む時間を過ごした後、お次はルナが俺に授業を教えてくれる番だ。


「よし」


俺は気合を入れてレベル二へアップするために一歩。

読んでくださりありがとうございます!

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