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よくお腹を壊します。編

よく、ます…。


私は、よくお腹を壊す。

何故かはよく分かっていないが、緊張したり、季節の変わり目には必ずと言っていいほどお腹を壊します。


よく、服がギリギリのサイズでも無理やり着ます。

特に気に入っている柄や色、新しい服などはその時にしか出会えない。そう思っているせいか、ギリギリでも着てしまう。最近自分に課していることは、ズボン系は買う前に、必ず試着する、事である。


よく、靴擦れを起こします。

お洒落したい時にヒールやパンプスを履くのは問題ないと思う。問題は、出かける度によく、歩き過ぎてしまう事だ。どんなにゆるやかなスニーカーでも、意識しないと帰る頃には足裏がジリジリ痛い。お風呂に入っても、痛い。


よく、朝と昼ごはんを一緒にしてしまいます。

なんとなく、問題ないとは思うが、これをすると食べた後にとんでもなく眠くなる。眠くなって、昼寝します。


よく、1週間をながく感じます。

日曜は、またあっさりと過ぎていくだろうと思い、月曜は始まりを感じる時と月曜日感無いなぁ。と思う日がある。

だがしかし、火曜に1週間って意外と長いかもと感じ、水曜にはその長さと退屈さに思いやられる。もうずっとこのループが続くんじゃないかと恐れきった時に木曜がやって来て、なぜか外に出たくなる。そんなこんなで金曜を迎え、やっと1週間の終わりだと思う。たいていその日の夜は、1週間あっという間だったなぁ。と言いたくなる。土曜は、さいきんの私の場合、彼に会える。会う前は不思議だが信じられない気持ちになり、駅までたどり着くのに面倒くさいと思う。だが、会った瞬間、出てきてよかったと思い、この日のために長い1週間はあったのだと感じる。終わりには、寂しさを感じないようにまた会えると言い聞かせ、あっさりと家に帰る。お風呂に入り、ベッドに着く頃には、また会えないかなと切なくなった後に、次会える日のことをずっと早くも考える。そして…また日曜になって、早く過ぎますようにとひそかに祈る。


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