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推しよ!どうかこのキャラ演じてください  作者: 津河ここめ
第十章
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朗読劇のお手伝い2


「庵ちゃん、おはよう〜〜よろしくね」


「そうだ、私まだ、お手伝いする舞台のこと詳しく

 説明聞いてないんですけど、どんな舞台なんですか?」


「ん〜〜〜、それはね〜〜」


羽多さんと粟島さんが、顔を見合わせながら笑っている。

(なんだろう?そんな面白い舞台なのかな?)


「西河さん、この後スタッフ皆で今日とこれからの

 大まかな動きの打ち合わせするから、その時に

 詳しく説明しようと思うんだ」


「そうなんですね、わかりました!」


それにしても、宏太さんはもうスタッフさんと馴染んでる。

本当人懐っこいと言うか、あのフレンドリーさを、少しは

分けてほしい、とまで思う。


(宏太さん、意外になんでも器用にこなすんだよなぁ、凄いな)



「はーーい、皆おはよう!今日の流れを説明しまーす!」


粟島さんの号令で、皆が集まって打ち合わせが始まった。


前回、私と宏太さんが見た舞台と、同時進行で準備している

ものが、今日教えてもらえる舞台なのだけど…

この間見たやつも、凄い凝ったものだったのに

あれと同時進行で別の舞台を準備してるなんて、大変だ…!


どんな舞台なんだろう…楽しみだなぁ


「えーっと、とりあえず先に紹介しようか!

 大山宏太くんと、西河庵さんです、これからちょくちょく

 舞台造りを手伝ってもらいます!」


「大山宏太です!」


「西河庵ですっ」


「「よろしくおねがいしますっ!!」」



「よしっ、じゃあ改めて舞台の概要をはなそうか」


そう言って話し始めた内容は、私のテンションが

爆上がりするような内容だった…



「今回の舞台は朗読劇です、主演は下坂紘也しもさかひろやさん他

 脚本は羽多ちゃんオリジナルの、”弁当屋と奇妙なお客”です。

 舞台なんだけど、後半は少しトークもあるから、まあ皆気楽にいこう!」


(ろ、朗読、劇、だと…!!)


「ええ”っ…はっ」


(危ない、声出てた、抑えて自分)


横の宏太さんは吹き出しそうだ。


「庵ちゃん、内心めっちゃ喜んでるでしょ、ん”ふっ」


「気持ち悪い笑い方しないでくださいよ…今頑張って

 落ち着こうとしてるんですから…黙ってください…」




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