クリスマスパーティー4
しばらく、ご飯を食べつつ
皆で話していたんだけど。
(なんか忘れてるような…?)
「さて、そろそろメインの話しでもしようか」
晋太さんがそう言うから、思い出した。
来年のラジオパーソナリティーが決まったって
言ってたから、美東さんに誰か聞こうと思ったんだ!!
「あ!忘れてました、パーソナリティー!
誰に決まったんですか美東さん!!」
「ははっ、めちゃめちゃ気になってますね」
「当たり前じゃないですか!!」
「庵ちゃん、庵ちゃん、何か気になることない?」
「なんです晋太さん、急に…気になること?今ですか…?」
「そう今、このお鍋を囲んで、皆でご飯食べてる今!」
「晋太さん意地悪ですねぇ〜〜〜はっはっはっ」
「津乃田さんは答え知ってるんですか!?」
なんだ、この状況!私だけバカにされてるぞ…!
皆答え知ってる風にしやがって…。
それにしても、気になること?
そんなのこの人気声優しかいない、この空間こそ
気になって仕方がないけれど!!
「庵ちゃん〜いるじゃない〜、1人〜見かけない人が〜」
津乃田さんがニヤニヤしながら、そう言ってくるので
もう少し考えてみた…けれど…
「あっはっはっ、庵ちゃん全然思いつかないんだね」
晋太さん、貴方っていういたずら小僧は本当に…。
「よし、じゃあ、はいちょっと、ヒントです」
そう言って、隣の花乃井さんをちょんちょん、とする。
「ヒントです、僕は、なんで居るんでしょ〜〜?」
初めて話す花乃井さんの印象が、こんな感じで
いいのか?とは思ったものの、人気声優にこんな
フランクに言われると、嬉しさしか無いな…。
「えっと、先日イベントが3人とも
一緒だったからじゃないんですか?」
「お、イベントだったこと知ってるんですね!」
(まずい、これは知らないていでいくんだった…!)
そう思ってると、横目にうつる裕さんが吹き出してるのが見えて
宏太さんがびっくりしていた…あほだ…
「でも、違うんです」
「も〜〜、いい加減皆さん答え教えてくださいよ!!」
「はははっ、西河さん、すみません、浅川さんが
どうしてもまだ内緒にするって言ってたので、僕も
言うこと聞いちゃいました、浅川さんそろそろ
教えてあげてくださいよ」
「あっはっはっ、面白いね、庵ちゃんは〜〜
もう、じゃあ言っちゃうよ?はい、どぞ!」
「パーソナリティーは僕ですーー!!」




