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推しよ!どうかこのキャラ演じてください  作者: 津河ここめ
第九章
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分岐点のクリスマスイベント2


舞台を作るには、脚本を書けるようにならないと。

と、思って、まずは小説を書き出して…そしたら賞を取って

トントン拍子で今の状態。


毎回思うけど、周りの力あってこその、今の状況で

推しである津乃田さんとだって仲良くなれて。


改めて、自分が何をしたいのか。

もっとよく考えなきゃいけない。


でも、どんな形になったって、私の目標は

津乃田さんに、私の書いた物語を演じてもらうこと!

このイベントのように、私の物語が大勢の人の前で

朗読してもらったりして、私が感じたような感動を

他の誰かにも感じてもらう。


推しの力は偉大なんだ!…なんか違うか。



イベント中盤、朗読劇も終わって、コーナーになった。



(一旦、今だけは一旦色々忘れて、普通に楽しもう…)



ここしばらく、推し活出来てなかったし。

なにかと仕事のことばっかり考えてたから、たまには

ちゃんと津乃田さんを見て、癒やされないと!



司会を下坂さんが務めて、ファンからの質問コーナーだ。



「さぁ!次の質問にいきましょう〜津乃田さんに質問です!

 津乃田さん、ストレートに聞きます、好きなタイプはなんですか?

 おぉ〜これは本当にストレートですね〜〜

 どうですか津乃田さん?好きなタイプは??」


「ん〜〜、難しいですねぇ〜〜はははっ

 タイプは特に無いんですよね〜、こう人間性で好きに

 なるじゃないですか?だからあんまりこれといった

 ものに囚われないですよね〜〜あっ、不思議な絵を

 書くとか??あっはっはっ」


「不思議な絵!?その回答が不思議ですね〜は〜い」


「ちょ、下坂さん適当〜〜」


「花乃井さんうるさ〜〜い」




可愛い、笑ってる津乃田さん可愛い…

なんだ不思議な絵って…ピカソか?ピカソなのか?


癒やされてる、津乃田さんの笑い声だけで

最高に癒やされる。なんなんだ、マイナスイオンでも

出てるんじゃないのか、この人は…


花乃井さんも下坂さんも、人気の声優さんなだけあって

場を回すもの上手いし、本当に来てよかった。


裕さんに感謝しないとだな、少しくらいは(おい)




楽しい時間はあっという間で、気づけば終盤になっていた。


いくら日頃会えば話す仲だとしても、こうやって

舞台上にいる津乃田さんや裕さんは、やっぱり

別世界の人だ、なんて思っちゃう。


目の前で見せられた演技は、本当に尊敬する。

今回は癒やされた意味でも感謝してるけど、私の身の振りを

ちゃんと考えさせてくれるいい機会になった。


もちろん、これから決まってるラジオの仕事も

きっちりやるけど、それとは別に、ちゃんと自分で

動いていかないと行けない。


そう考えさせられた、大事な時間だった…。



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