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教師

「なぁ」


「なんだよ、須藤」


「『女教師』ってどう思う?」


「は?女教師ってウチの学校にはばぁちゃんしかいねぇじゃん。若くておばちゃん」


「イヤイヤ、夢がねぇなぁ。女教師つったら20代後半くらいのスーツ姿のビシッとした姿を想像すんじゃん」


「まぁ、あくまで想像ならわかる」


「だろ?んでその女教師と放課後に二人きりの補修とか…最ッ高にエロいだろ!!」


「んーそうかー?個人的に女教師だったら少し気弱な保健室の先生、みたいなほうが萌えるけどなぁ」


「むっ!それもそれでいいかもしれねえが…だがな!それじゃあ毎度毎度保健室まで出張んなきゃいけねーだろ?そうじゃなくて、こう、普段の授業での楽しみっつーか、呼び出しとか食らった時に他のジジィとかババァだと『チッ、めんどくせぇなぁ、サボるか』てなるとこがこの女教師だとどうだ!?『あれ?用事ってなんだろ?もしかして二人きりでの夜のレッスンとか!?』て態度では表さなくても実際は思うだろ?そこがいいんじゃねぇか!なぁ?」


「うーん、あー、いや!やっぱ保険の先生だな。普段なかなか会えないけど、逆にソレがいい。体育の授業で怪我したり体調崩して保健室に行くみたいな機会って実際そんなにねぇじゃん?でも、そんな偶にの機会に会って『あー、この先生カワイイなぁ』て愛でるのが最ッ高萌えるじゃん!俺個人としてはエロ<萌えのほうが日頃の癒しになっていいな」


「いや!女教師だって!」


「保険の先生だ!」


「エロだ!」


「萌えだ!」


「なぜあのキリッとしたエロさがわからない!?」


「いや、お前の意見には賛成できるがあくまで個人的には保健室の先生には女教師は敵わないと…


---キーンコーンカーンコーン


「…お前ら、学年上がって早々に何を大きな声で話しているんだ。罰として教室の後ろに立ってろ!」


トボトボ…チラッ、うん


「「女体育教師も悪くないな」」

たぶん全話こんな感じで進んで行きます

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