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第四話 反撃開始

「おい……その子から手を離せ」

武尊はふらつく足で立ち上がった。

「あぁ? 死に損ないが何だ。逆らうなら今すぐ首を――」

その瞬間、武尊の視界に、男が持っていた「徴税帳簿」が光って見えた。

精密監査オーディット】発動。

(……計算が合わない。この村の戸数に対して、要求額が倍以上だ。さては中抜きしているな?)

武尊は冷徹な笑みを浮かべた。それは、かつて数多の修羅場を潜り抜けてきた「一流のビジネスマン」の顔だった。

「その帳簿の15ページ目、3行目。収穫高の記載と徴収額の整合性が取れていませんね。代官様には『虚偽報告』で報告されているようですが……横領は重罪ですよね?」

男の顔が、一瞬で青ざめた。

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