★柵と遮断機
☆長身あるある?
★脚長あるある?
地上付近よりも高い場所の方が風が強い。高所の窓の近くだと怖いぐらいだ。
窓とかにある転落防止柵。あれが怖い。それは中途半端な高さだから。
特に怖いと思ったのは大学の二階の渡り廊下の窓でした。二階という半端に高いから余計に怖かったです。地面が良く見えるから。落ちたら痛いだろうな、と想像できてしまう。
その柵は腿ぐらいの高さでポールが一本横に伸びてるだけ。
ビル風のように風が強く吹いていて、自分の重心がポールより高いので落っこちてしまいそうで怖かったんです。
さらに屈んだら下も開いているというね。窓がドアなどと同じ大きさで下に遮るものがなかったんですよね。
スーパーとかのスロープの手摺も低い。
その頃住んでいた所はスーパーの裏手にありました。私は回り込んで入り口へと向かったものです。
そのとき自転車置き場代わりにされていたところからショートカットするために良く手摺を跨いでいました。
ある日のこと。仕事で疲れてた時に跨ごうとして、失敗したこともあります。足が上がり切らずに手摺に引っかかって手摺に巻き付いた大人という構図。恥ずかしかった。
ある時ちゃんと跨げて、それを目撃されていました。それを見て子供が真似して転んでも、そのことを私のせいにするのは止めてください。その子の脚が短いのは親であるあなたの遺伝や栄養豊富で吸収しやすいように運動させたりする環境を整えた人物である、あなたでしょ。そんなに睨まないでください。大きくならなきゃ無理と言った後、いつなら出来ると訊かれて、無理と答えても、それは私のせいではありません。
踏切の遮断機も低いです。
帰宅時に良く使用していた電車だとJRに毎回ギリギリで遮断機を作動させられるんですよ。
早く渡り始められて線路内に閉じ込められても遮断機を跨いで出ていきますけど。微妙にタイミングがズレていて通り抜けてからカンカン鳴り始めたりすることもあれば、到着前に遮断機が下り切っているときもありました。
線路内に閉じ込められて遮断機を跨ぐときが雨の日だとズボンが濡れてちょっと嫌です。
跨げるからといってズボンの皴などまで制御できませんからね。
また遮断機の前で待っていると怖く感じるときがあります。それは雨の日で重心が高くて遮断機よりも上ですから、電車の通過時に傘を風で煽られて吸い込まれるようになるとね、バランスを崩すわけです。ですから待っている間はちょっと離れていることもありました。