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直行で〜す。今は舞台の稽古がやってま〜す。

今は一時半…

何故か二人は家でくつろいでいる……




「なぁ二人とも仕事は?」


「今日、明日はないんです」


「雪も〜」


だからって……オレん家でくつろぐなよ……


「亀兄はあんの?」


雪がきいてくる。


「あ〜ぼくは三時から

だからもう出るけど…」

「あっそうなの…

行ってらっしゃ〜〜い」


出る気はないんだね………


「お留守番は任せてね〜〜」


居座る気か………


まぁいっか……


「んじゃ〜頼むね」


「「は〜い」」


元気な返事がかえってくる。


まぁ何かおかしいけど……


オレは仕事に向かった。



「はいお疲れ様〜」


仕事が終わった。


今日は久し振りのドラマの収録。


楽しかった〜


「亀ちゃ〜〜ん

飲みいかへん?」


西田さんが声をかけてくる。


「あ〜すいません行けせん……」


残念そうな顔する西田さん。


「ええや〜ん共演してるんやし〜」


「すいません…」


「まぁええわ」


西田さんは楽屋に戻って行った。


オレも楽屋に戻った。







あっメール来てる。

雪からだ………


(今日ファミリーと飲み会やるから〜亀兄ん家で!!)


勝手に決めんなよ……

まぁ今言ってもやるんだろうけどな……


どうせやるなら西田さん誘って行こう。







(ドンドン)

「西田さ〜ん

亀谷です」


「なんや〜」


ドア開けないんだ……


「飲みいきません?」


「行けへんちゃうんか?」


「事情が変わりました」


「詳しく聞いてもいい事情?」


どこに食いついてるんだ……


「まぁええわ

用意してるから」


「そんじゃ〜ぼくも用意してきます」





「つきましたよ」


「ここ居酒屋ちゃうやん」


「そうですよ」


「絶対誰かの家やん」


「まぁまぁ」


こんなカンジに会話をしながらオレの家に近付いてった。



家に入ると……

かなり量の靴があった。


どんだけ呼んだんだよ……


「おい亀谷かなり来てへんか?」


「けっこう来てますね」


入るしかないか……



「ただいま〜」

「お邪魔します」


そう言って上がると居間に向かった。


「お帰り〜亀兄」

「お帰り〜」


雪と欄ちゃんが迎えてくれる。


「西田さんも連れてきました」


「ヨォ」


手をあげながら陽気に振る舞う西田さん。


「お〜ニシモン〜」

「来たんや」


周りのファミリーは騒ぐ。

でも…………雪だけはイイ顔はしてなかった…







「ボーッとしてないで亀兄も飲もうよ」


欄ちゃんに引っ張られて座るオレ。


「直行とレベッカはこれないんだって」


「そうなんだ……アイツら大変だな…」


ニシモンも芸人の集団の真ん中に座った。


「雪ちょっと酔い覚まして来る」


いきなり雪はそう言い部屋から出て行った。


「ねぇ欄ちゃん雪そんな飲んだの?」


「そんなに飲んでないと思うよ……」


雪なんか西田さんを避けてるみたいだ……




あれから一時間くらいしたが雪は戻ってこない……


「雪遅すぎるでしょ」


芸人の中の誰かが言う。


「ぼく様子見て来ます」


オレは立ち上がり部屋を出ようとした。


「オレも行く」


西田さんが立ち上がり言う。


「えっ…でも」


「でもなんや?」


「何でもないです」


「ほな行くぞ」


二人で様子を見に外にでた。


しかし雪の姿はなかった。


「いないですね」


「なんか心配なるわ探しに行くぞ」


西田さんはいつに無く真面目な顔で言う。


「分かりました

探しに行きましょう」


見つからない…

電話もでぇへん…

嫌な予感がする…


オレのせいなんやろか……

この前怒鳴ったことを怒ってんのかな……


「亀谷なんとか連絡つかんか?」


こんな時に人に頼るなんて情けない自分がいる……


「そうだ欄ちゃんなら連絡つくかも…」


そう言って欄に電話し始めた。


頼む……何にも起きないで……







「西田さん今近くの公園にいる見たいです」


公園どこや?


「どこにあんねん?」


「わからないです

あと吉伸さんも一緒だそうです」


なんで吉伸さん……


「わかった!!」


「ちょっ西田さん!?」


オレはひたすらに走った。


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