たなかたかだの田中です。「相方よりかはおもろいっすよ」
明日起きると知らない部屋にいた。
なんで直行が隣にいるんだ?
誘拐?
亀谷さんが倒れてる……
明日起きたら知らない部屋にいた。
レベッカと雪が隣で寝ている。
どこ此処?
「直行起きろ!」
「ん……なんで太ちゃんがいんの?
ここどこ?」
ボクは訳がわからなかった……
向こう亀谷さんが倒れてる……
「………ッカ〜
雪〜
起きて〜」
「う〜ん……おはようござい……
ここどこ?」
私…どこ……
「欄ちゃんなんでいるの?」
「わかんないよ…」
私には訳がわからなかった……
「雪ちゃ〜ん
起きて〜」
「な…に…」
いきなりレベッカに声かけてビックリした。
それ以上にビックリしたのは
「ここどこ?」
「どこだろ〜ね〜?」
「のんびり言う状況じゃないでしょ」
レベッカに欄ちゃんが言う。
「ってかなんでベッドなの?」
雪は不思議に思った。
誰かが寝せたってことだ……
誰が?
亀谷さんが倒れてる……
太ちゃんは年下だしボクがしっかりしないと………
「ボク亀谷さんの様子見て来ます」
亀谷さんに近付こうとしたとき……
(ガチャ)
「太一いるじゃん
直行も〜」
雪ちゃんを先頭に女の子が入って来た。
「亀兄はいないんだ……」
欄ちゃんが言う。
「あそこに……いるけど……」
直行が指す方向には
亀兄が倒れてる……
なんで……
「亀兄大丈夫?」
私は亀兄に駆け寄った。
「………」
返事がない。
「亀兄……ねぇ亀兄ねぇ亀谷さん」
いくら呼んでも揺らしても返事がない……
「亀……谷…さん」
私は泣いていた……
涙が止まらなかった……
「また亀谷と里中か〜
お前らいくらやっても覚えないな」
「「すいません」」
「第17位」
6点かくと………
「地震やみんな気ぃつけや」
(亀……亀…谷)
誰かオレのこと読んでる。
この声聞いたことある……
あっそうだ……
「…谷…さん…」
「アァ〜あっ
おはよう……」
「「「「「……」」」」」
みんな唖然としてる。
「亀兄……よかった……」
欄ちゃんが泣いている。
「なんで泣いてるの?」
「亀兄が倒れてるから……」
別に倒れてた……訳じゃないけど……
「ゴメン…心配かけたみたいだね」
「まぁいんですけど……ここどこなんですか?」
直行が聞く。
「え〜と…ぼくん家」
「「「「「………」」」」」
またみんな唖然とする。
「なんだよ〜〜………
誘拐されたかと思った〜」
太一が言いながら仰向けになる。
「なんでボクたち亀谷さん家にいるんですか?」
「あ〜それは………」
オレはここまでの経緯を説明した。
「なんだそんなことかよ」
「怖がって損した〜」
「まぁいんじゃね」
「そうですね」
「なんか何かだね」
みんなホッとしたみたいだ。
「オレじゃあ帰りますよ
仕事もあるし」
「ボクも」
「私も」
太一、直行、レベッカは立ち上がり部屋出てった。
「「「お邪魔しましました」」」
3人声を揃えていう。
「欄ちゃんもう泣かないで」
「ゴメン……」
泣いてる欄ちゃんに声をかける雪。
「亀兄のせいなんだから謝りなよ」
オレのせいなのか……
「ゴメンなさい…」
一応謝るオレ。
「いや私の勘違いですから…」
時間がたつと欄ちゃんも泣きやんだ。