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小説ではないが  作者: チョコとチーズとハンドガン
おりじなる
3/5

からめの語りの続きからです

おい、やめろって、お前には無理だ。



いいや、俺には出来るさ。君たちとは、いや、誰とも俺は違う。絶対に倒してみせる。



そう言って聞かずに飛び出して行ったT氏。昔からおかしな奴だったが、まさか死にに行く程とは、、、





え、悲しくないのかって?そりゃ悲しいさ、だがもしかしたらってこともあるだろ



なにぃ!?なんの話しをしているのか分からないだって?まさか、あの伝説の話を知らないのか?おいおい、嘘だろ



しょうがないな、ざっくりだが話してやるよ。まず、今俺達がいるのがこの木がいっぱい生えた場所だろ?なんて場所かは知らないが。



ここから白に黒い模様の入った木がある場所分かるか?そうそうこの先をずっと行ったところだ。その木の先に言ったことはあるか?無いのか、まあいい。



その先に行くとな、地面に大きな大きな溝があってな、下は深くて深くて真っ暗な場所があるんだ。



そして一箇所だけ、向こうの地面まで横たわるおっきな木が倒れてる。その木の上を渡っていけばあちら側に辿り着ける。



だが、そんなことをする阿呆なんざアイツくらいのもんだな。何故かって?そりゃあクチナワ様がいるからに決まってんだろ。



クチナワ様は考えられないほどでっかい蛇で、あちら側の神として君臨していて、その神を殺せたら神の力が手に入るって伝説があんだよ。



だから、大昔の人には倒しに行く奴も居たそうだが、今ではめっきり見ないそうだ。ハハハ、アイツ戻ってこないだろうけど、良い奴だったよ、、、、











おーい、今日飲みに行かないかー?


お、いいですね、ただし、先輩の奢りですよ?


ったく、しゃーねーな


ハハハ



、、、、アイツら元気かな

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