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そして異世界へ

出来るだけ毎日投稿したいと思います。貴重なお時間を頂き有難うございます。読んでくださった方に有意義な時間になったと思っていただけるような作家になりたいと思います!

よろしくお願いします!

(てか、なんでこの痛い娘は俺の考えてる事分かるんだよ)




「さっきから言ってるけど、神だから人の心を覗くなんて朝飯前だって」



えっへん、とでも言いたげに胸を張る女神。多感な男子高校生に、それはご褒美すぎる。


「それなら信じてもらうために証拠見せてあげるよ。君が死んだ事ニュースになってるでしょ!」


女神が、指を鳴らすとモニターの様な物が現れた。


モニターの中では、『男子高校生VR装置の暴走により死亡。』と大きな見出しがついていて、俺が今朝入った建物を大きく映している。



「ねっ、本当に死んでたでしょ?」



ニッコリと誰もが振り向く様な笑顔で言われると、自分が死んだという事実さえ霞んでみえる。


この何もない白い空間を見る限り、この自称神様娘の言っている事は本当なのだろう。




「あぁ‥本当に俺は死んだんだな…」




(やりたい事とかいっぱいあったのにもう死んじまったのか。俺には世界中のプリンを食べ尽くすって夢があったのにそれも無理なのか…。)



「……異世界には今のとこプリンは無いけど、自分で作ってみたら? あっ、あと、行くならどの異世界が良いかな?」


女神がまたも指を鳴らすと、今度は5つのモニターが出現する。1つ目は、禍々しさ全開の容貌をした悪魔らしき奴らが闊歩している世界だ。


「これは魔界だよ。下級悪魔から最上級悪魔、さらに悪魔王まで幅広い悪魔が住んでる世界だよ。あまりオススメはしないけど」



「なぜオススメしないんだ?」



「貴方の元いた世界とは、根本的に環境やルールが違うからかな。悪魔は産まれた時から存在の強さが決まってるから、どんなに努力しても下級悪魔は最弱だし上位の悪魔には勝てない。だからあまりオススメ出来ないかな。」



苦笑しながらも丁寧に説明してくれる女神。この柱なら信じてみてもいいかもしれない、そう思う事が出来た。



「残りは、龍界、天界、冥界、それとイデアっていう地球に似た異世界かな。」




「俺、イデアにするよ。」


「もっとよく考えなくていいの?」



心配そうに此方を見つめてくる女神。神様の中でもモテるだろうな。と思いつつ自分の考えを語りだす。



「地球に似た異世界って言ってたから、プリンを作ろうと思って。」



「え。プリンの話ってネタじゃなかったの!? まぁ、イデアなら安心かな。…………私が管理してるし。」


「じゃあ、目を瞑って仰向けになってもらえるかな。今から異世界に送るから。」



言われるままに目を瞑り仰向けになる。既視感を感じたが、細かい事は気にしない。



「……チュッ。」



額に柔らかい感触を感じると同時に、とてつもない量の情報が頭になだれ込んでくる。凄まじい激痛に耐えているが、あと数秒しか保たないだろう。俺はそのまま意識を手放した。




[ステータス]


名前 一条 悠


種族 人族

年齢 17



レベル 1


HP 13/13


MP18/18


AT 12


DF 8


AGI 10


INT14


[スキル]



特殊系スキル


・成長速度 特大UP

・スキル熟練度 特大UP

・スキル取得条件 解放

・全属性適合

・鑑定



魔法スキル


・重力魔法Lv1



[加護]


転生神ジュリアの加護


↓新連載です↓


ヒキニートが転生したら吸血鬼だった。



http://ncode.syosetu.com/n7299dp/1/

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