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メロンジュースのきみとレモネードの彼

作者:七海 結月
1997年、夏。

高校二年生の小暮詩織は、東京から特急で三時間、星が美しく見えることから名付けられた小さな町、星美町から、美術予備校の夏期講習に参加していた。そこで彼女は、運命を変える出会いを果たす。

「…色づかいは変わってないな」
「七夕の短冊…何を書く?」

どこか謎めいた言葉を投げかける、翡翠色の瞳を持つ少年、月城蓮。

彼の才能とまっすぐな眼差しに惹かれた詩織の人生は、静かに、しかしダイナミックに動き始める。

時は流れ、時代はY2Kに沸く2000年代へ。広大なアメリカの自然を舞台に、遠く離れた二人の運命は再び交錯する。


これは、古き良き時代を背景に、それぞれが自分の「光」を見つけ出す、ノスタルジックな物語。
遠い空の下、失われた色が、再び輝きを放つ。


※この作品はフィクションです。物語の舞台となる場所には実在する名称が含まれますが、描かれる出来事は創作です。

第二章:再会は七夕の夜に
2025/08/25 15:29
第五章:砂漠のオアシスで
2025/08/26 13:16
第八章:涙と、問いかけ
2025/08/26 13:38
第九章:荒野と星空の下で
2025/08/26 13:44
第二十五章:スランプの影
2025/08/30 12:43
第二十八章:ゴシップの影
2025/08/30 12:45
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