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~お蘭のエッセイ集~

刻の流れと大河の流れ

  この世には、自由に成らぬ物が幾つかある。


 無情に過ぎ行く刻の流れと、揺蕩う事無く流れる大河の流れ。加えて、寄る歳の波……


 無情に過ぎ行く刻の流れの中、人は何を思うのだろう。

 ああ、あの頃は若かったよなぁとついつい昔を振り返ってしまうのは私だけだろうか……


 無情に過ぎ行く刻の流れに身を任せ老け行けば、さぞかし頑固で融通の効かぬジジイになっていような…自分の老後が想像出来て、怖いような哀しいような。


 そんな事を思う今日この頃……そんな私も今月誕生日がくれば、五十路を迎える。いやはや、人間歳は穫りたくないものだ。

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― 新着の感想 ―
[一言]  戻してやろうか、と言われても。  今あるものを、手放したくないほうが勝る私は、まだ青いのでしょうね(苦笑)  あるいは、今あるもの以上に、執着できるものがない弱さかもしれませんが。  …
[一言]  執筆、ご苦労様です❗  老いと言う避ける事のできない現実を目の当たりにして不安になったりしますよね。  私はいいおばあちゃんになれたらいいなあ、と思ってます。  融通のきかないワガママなお…
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