令嬢と大剣
大公令嬢、危うし。
@短編その85
「ようやく来やがりましたわね、ドレイク王子」
額から血を流した娘が、犬歯が見えるほど口を開けて笑う。
ドレイクとは、この国の王子だ。
そして、娘はこの国の大公の令嬢だ。
令嬢の手には、大剣エクセリオン。
この国の大公の家宝だ。そして彼女の名もエクセリオン。
父である大公は、王子達に嵌められて殺された、そう令嬢は思っている。
大公城に兵が雪崩れ込み、領民や家人達を捕らえようとするが、既にも抜けの殻。
数日前には、令嬢の姉が大型の航海船を20隻用意してくれていたのだ。
船に領民達は乗り込み、船団は数時間前に出港。家人達も逃した。遥か先の船団を、令嬢は見送る。
船団は彼女の姉が嫁いだ国に向かっている。姉の夫である隣国の王が、皆を引き取ると言ってくれたのだ。
『お前も来なさい』と、姉が言ってくれたが、姉達に害が及ぶのは避けたかった。だから残った。
心残りはない。
大公家は王家に楯突いた、そう思われて父も暗殺されてしまった。
父は王家に歯向かうことなどしてはいなかったし、する気もなかった。
話し合う為に王城に向かう途中で、暗殺されたと大公派の貴族が知らせてくれた。
もう話し合う余地はない、そういう事だ。
ドレイク王子は幼馴染だった・・いや、好敵手だった。
婚約相手に彼女を選んだ事もあったが、エクセリオンは断った。
「夫は自分で選ぶよ」
強く、賢く、誇り高い令嬢だった。
勢力争いで、大公派が勝手に令嬢を祭り上げようとしている事に、父である大公は不信を抱いていた。
誰か適当な婿を招いて、引き下がる手筈を整えていた所で、父が暗殺されたのだ。
そして、領地に王家の兵が雪崩れ込んだ。
「そこまで恨まれていたとは思わなかったわ」
一度は妻に迎えると言った奴だった。
彼と競い経ったあれこれを思い返し・・
気がつくと、王子がすぐ傍まで兵達とこちらへ歩いてくるのが見えた。
「嫌われ者は、去ることにする。もう二度と顔を見たくもないから」
「何を言っているんだ、エクセリオン。いいからこちらへ・・・おい?!」
令嬢は大剣を大きく振り回し、自分の首の後ろへ、勢いよく振り下ろした。
彼女の目が最後に捕らえたのは、王子の間抜け面だった。何か叫んで・・
「お嬢さん、朝ですよ。今日は馬車で王城へ向かいますから、早く起きてください」
「え」
クリスティは目を開けると、くるりと部屋を見渡した。
なんかいつもの部屋ではない。
山の別荘みたい・・・
というか。
私、死んだはずよね?
それに私、名前はエクセリオンよ?
クリスティって誰よ。
声を掛けてきた女中を見ると・・・誰だこの人。
あれ?
あれぇ?
私は起き上がると、急いでドレッサーに向かい、鏡を見る!
あら。
私、いくつ?幼い顔だわ。
でも私、小さな頃ってこんな顔だったかしら?
というか、別人だわ。
私は金髪だったし。この子、濃い茶色の髪だわ。
着替えを用意する女中が声を掛けてきた。
「今年は12歳のお誕生年ですものね、クリスティ様」
え。12歳?
エクセリオンは、19歳だったわよ?
どう言うことかしら?
素朴な造りの屋敷は、山の麓に建っている。山の神殿だそうだ
カレンダーを見ると・・・私が死んだ日よりも、7年前だ。
私、生きている。
でもここにいる私は?クリスティと呼ばれる私は?
ああ、会いにいかなくては。今生きている私、そして父上と姉上に。
今年彼女は誕生年、今から王城に行くのだそうだ。
12歳詣という慣しだ。懐かしいわね。
たしか私もしたわ、その詣。
王城の謁見の間で、その年に12歳になる貴族の子供が集められ、神官に祈ってもらう。
詣よりも、そのあと街巡りを姉上と父上3人で歩いた、その思い出の方が強く残っている。
3人で街歩きをしたのは、あれきりだった・・・
姉上は四年後に、隣国の王子と結婚して嫁いで行ってしまった。
素晴らしく美男で聡明な王子様で、姉上は本当に幸せそうだった。
義兄は本当にいい人で、憧れで、義兄が私の夫の目安だったわ。
だから、粗暴で気性の激しいドレイク王子は、いけ好かない相手だった。
同い年で、いろいろなことでぶつかり合う事も多かった。
好敵手?
馬鹿馬鹿しい。
学問も剣も魔法も体術も、拮抗。
でも女相手でそれだから、王子は舐められた。決して彼の能力は悪くなかった。
むしろ私が異常だった。大公派の貴族達は、私を褒めそやした。私もそうだと思い込んでいた。
でも父に『思い上がりも甚だしい、王子に無礼千万だ』と叱られ、最近は少し反省していた。
王子を敬う態度など見せた事がなかった私だ、王子という身分、プライドはズタズタだっただろう。
そんな事、子供の頃の私がわかるわけが無い。
だってあの頃から大公派という貴族達は、『貴方こそこの国を統べるに相応しい』とか言ってきたのよ。
子供の私は本当に調子に乗ってしまった。
その結果が、父上の暗殺、そして領地へ王の兵達が進攻。
こんな結果になるのは、父上は分かっていた、だから父上は、私を大公派から切り離そうと・・・
あ。
そういうことだったのか。
父上が暗殺されて、私おかしくなっていたわ。
冷静ではなかった。だから、分からなかった。
「お嬢さん、いよいよ12歳詣が始まりますよ」
護衛の兵が耳打ちする。
私は既に多くの子供らと謁見の間にいて、壇上には王様とお妃様が椅子に座っていて、3人の神官が杖を持ち、祝詞を唱えている。数人の巫女が壇手前で並び、少し遅れて祝詞を唱える。謁見の間に歌が響いて、荘厳な雰囲気の中式は続けられる。この会場のどこかに私が、ドレイクがいるのだ。
巫女が小さな水瓶を持ち、子供らの手に水を滴らせる。それを子供は叩いて乾かすのだ。
謁見の間に子供の拍手が木霊して、終了。簡単な式の最後は、出口で貰う素朴なクッキーだ。
私は護衛と一緒に部屋を出る。
色々な思いが蘇る・・・
父上と、姉上と一緒に街を歩いたあの日。
王城を出ると・・ああ!!私、姉、そして・・父上!!
3人で街巡りをしているのに出会した。
後方に護衛が3人従えている。
私が楽しげに姉上と父上の間で、3人手を繋いで・・・
ああ、幸せそうだ。
早逝した母上がわりに、何くれとなく面倒を見てくれた、姉上。
どういうこと?
私が二人?
私とクリスティの私の目が合った。
すい。
偽物の私が目を逸らした。エクセリオンが、目を逸らしたのだ。
まさか・・・
まさか、まさか・・・!!
あの子、エクセリオン、私の体にいるのがクリスティ?
・・・えっと。
どうすればいいの?
どうやったら戻れるの?
でも戻っても、私は死んだ。
時間が昔に戻った。
どういう事なの?
目が回る・・・
「おい!」
誰かが叫ぶ声が聞こえた・・・
「おい、大丈夫か?」
「え・・あ!」
私の顔を覗き込んでいるのは・・ドレイク王子!
手には濡れタオル、私のおでこに乗せてくれている。
「まだ動くな。少し休んでいろ。今日、詣に来たのか?」
「・・・はい」
あれ?ドレイク、優しいな?
こんな奴だったっけ?
「王子、医師を呼んできました」
「ご苦労。先生、お願いする」
「はい・・・お嬢さん、具合はどうですか?」
「少し暑いです・・」
「ふむ。軽い知恵熱ですね。きっと詣で興奮したのでしょう。涼しい所で、少し休ませていれば具合も良くなるでしょう。水をたっぷり飲んで下さいね」
年配の医師が優しくおでこに濡れタオルを置いてくれた。
「そうか。大病でなくてよかったな。お前、名はなんと言う?」
「・・クリスティです」
「石のベンチが冷たくていいだろう。少し動かすぞ」
「はい・・・」
ドレイク、肩を貸してくれた。親切。
私とは、顔を見るたびに口喧嘩ばかりだったのに。
クリスティの護衛はおろおろするばかり、能無しだわ。
「ん?あれは・・・大公一家か」
窓から見える街の景色・・大通りを私の偽物と姉、父が歩いている。・・・楽しそうだ。
「父親と姉は聡明なのに、妹は周りに乗せられて困ったものだ」
「え?それってどう言う事?・・あ!」
しまった、声になってた!
ドレイクはきょとんとした顔で、私を見る・・・
「お前に言っても仕方がないだろうがな・・・今我が国は王家、そして大公家と権力が二分している。大公殿は王家に仕えると言っているが、大公家を祭り上げて自分達の私腹を肥したい輩がな・・俺とそこの妹を仲違いさせて一悶着、その隙に王家にケチを入れようとしてるらしい。まだ妹は王政とか権力のドロドロが理解出来ていないからな」
・・・・・。
その割に、あんたも乗せられて私に突っかかってきてたわよね?
「俺は王子だからな。俺が少し文句を言ったら、『申し訳ありません』と言ってくれれば丸く収まるんだが・・・それをしないから、俺の立場が悪くなると言うのも理解出来ていないんだ。全く」
それって・・お山の天狗にしろって事なの?それって、部下として良い事なの?
「俺に楯突くという事はつまり、王家を軽んじていると思われる。そして、それがいつの間にか、王家よりも大公家の方が強い立場だと思うようになっていくんだ。人の目というのは侮れないんだ。あいつの父上が『私は権力に興味はありません』と言ってもな。しかもあいつは俺と同じく学問や剣なども優秀だ。そのうちあいつを担ぎ上げる馬鹿が現れるかもしれない」
そうか・・・
私は・・王家と同じく力がある大公の娘だから、王子に楯突いて良いと思っていた。
そうすることが、王子の為になると思っていた。
今まで言い合いになった出来事は・・・私が頭を下げ、一歩下がるべき内容だったのだ。
そうする事で、王子を敬う、立てるの意思表示になったのだ。
王家を立てて、王家に仕えるという意味が、私は分からなかった。そういう力関係が、子供の私には・・・
道理で周りの子供達は慌てたわけだ。先生達も、口出し出来ない力関係だったのだ。
父上も、何度も王子様は身分が上なのだと諫めていた。
王子は・・・私に『頭を下げろ』と言っていたのは・・・権力争いに巻き込まれないようにしてくれていたのか?
私を見下したいということではなかったのか。
私は・・・王子がくれていたチャンスを、全部潰して・・・侮辱して、偉そうにしていたのだわ。
もしかして、結婚話は私を守ろうとした事なのか?確か父上が話を持って行ったはず。
私はその考えを読み取れず、それも蹴り・・
遂に王家派に恨まれ、大公家を潰される事となったのだ。
・・・何故こんな事を今更・・・
何故知る事となったのだろう。
もっと早く知りたかった。もっと早く。
そうしたら・・・王子ともう少しは仲良く出来たのだろうか?
父上を死なせる事もなかったのだろうか?
私は学問やいろいろな事は優秀だったけど、王子のように政治や権力の奥深い部分は、全く無知だった。
でももう・・・
もう遅いのだ。
今から私が12歳からやり直せたとしても、今の姿はクリスティだ。
父上も姉上も、偽物エクセリオンと楽しそうにしている・・・
私がエクセリオンと言っても信じてはくれないだろう。
どうして神様・・私をこんな他人の体で生まれ返らせたんですか・・これは罰ですか?
以前の私は、周りの者が言う話を信じて、王子を嫌って、退けていた。
「王子よりもエクセリオン様の方が有能です」
「王子に貴方は相応しくありません」
「貴方がこの国を治めればさぞかし素晴らしい国に」
思い返せば、父の言う事も聞かず、そんな事を言う者ばかりを侍らせていた気がする。
今思えば・・父を殺したのは・・・王家派ではなく、甘言ばかりを言う誰かだったと思う。
そいつらは自分達の思い通りにならない父上を殺し、私を思い通りにしようとしたんだわ。
私は父上が殺された時、もう怒りで我を忘れて冷静ではいなかった。
もしも僅かでも、冷静さがあったなら・・・
でもだからどうなの?
もう私はやり直しが出来ない。赤の他人の体で、その人生を送るしかない。
父上と姉上の側に行くとして、あの偽物のエクセリオンがきっと邪魔をする。
何故あの子と私が入れ替わったの?あの子ならなんとか未来を変えてくれるの?
ああ、私が全部いけないんだわ・・・
未来の王であるドレイクを辱め、敬いもしなかった。父上の危機にも気付かなかった。
婚姻話をドレイクは受け入れてくれたのに、それも蹴った。王家の者を、馬鹿にしくさった態度ばかりだった。
あの、私が自分で首を跳ねようとしたあの時のドレイクの顔・・・
口が動いて・・・
『やめろ、エクセリオン!!』
そう言った。
やめろって。止めようとしたんだわ。大公家が邪魔なら止めたりなんかしない。
なのに・・私は・・・酷い誤解をしていたんだわ。私は・・私は・・・・!
うわああああん・・・
私は遂に泣き出した。
私なのか!
私がどうしようもなく融通の利かない我儘な子供で、全然前が見えていなかった。
傍にいたドレイク王子はびっくりした様子だったが、クリスティの頭をポンポンと叩いて宥めている。
「クリスティ。まだ具合は悪いか?」
本来のドレイクはこういう人だったんだ。まだ12歳で、こんなにしっかりとしている。
私は何故あんなにムキになってドレイクに反抗したのだろう。
でも・・・変だわ・・・
なんか・・・目が回る・・・
あれ?
あの形・・・大きな・・剣・・?
「えくせり・・お、ん・・・」
私の目の前に大剣が現れて・・・
エクセリオン・・・大公家を守る、剣・・・・
不意に・・
可愛らしい声がした。
よかった、お嬢様。
私はクリスティです。
貴方の体にいたのは私です。
貴方の剣は、貴方を取り込んで時を超え、私の子供の体に貴方を、そして私の魂を小さいお嬢様に移しました。
何故なら剣を追って来る増悪を断ち切る為でした。
私は神子で、山で修行をしていました。
そして、未来を垣間見ました。
剣は貴方に何かを伝えたかったのでしょう。
さあ、お戻りなさい。剣と共に。
私・・少し楽しかったです・・父さんと姉さんを思い出しました・・・
「エクセリオン!」
若い男の声だ・・・
目があまり開かない・・
あ。この声・・ドレイクだ。ああ、謝り・・・
また私の意識は途切れた。
今は元の、19歳のエクセリオンの体に戻っていた。
あの転移は一体なんだったのか。
それは目覚めてから知った。
父上はやはり、大公派によって暗殺されていた。
『父上を殺したのは王家派』だとして、私を祭り上げて、操る。
私を守り、諭せる事が出来るのは今では隣国の姉だけだが、遠くにいる彼女では何も出来ない。
本当に、人というのは欲深い。
ドレイク王子は兵を率い、大公派からエクセリオンと領民を保護し、引き離すつもりだったが、隣国の船団が領民や家人を乗せて出航したと聞き、急いで港に行くと私だけが残っていて。
私は剣で首を跳ねようとしたのだが、急に剣が輝いて消えたそうだ。
私もそのまま気を失って倒れて。
彼は私を城に連れ帰り、私はそれから数日眠ったままだったそうだ。
姉上に手紙を書き、大公派のメンバーを引き渡してもらい、彼らには相応の刑を与えて・・
領民も帰ってきて、今大公領は収穫の為に大忙しだ。
本当、大騒動で、領民達には済まない事をしたのだが、『初めての船旅で楽しかった!!』と言って貰えて良かった。
姉上と王である義兄には、本当に世話になったので、収穫された麦と今年のヌーボーを送る予定だ。
そしてもっと驚いたのが、父上が生きていた事だ!!
馬車を落とすという殺し方をしたのだそうで、父上はとっさに馬車から抜け出て、上手く殺したと思わせたらしい。
その後、大公派に命を狙われている事を知った王家が、匿ってくれてたそうだ。
う・・・
ここまでされたら・・断れない。
ドレイクとの婚姻・・・あんなに不遜な態度をとって、両家が権力争いするほど酷かったのに・・
「いいの?」
「いいよ」
「私の事嫌いでしょう?」
「ははは!!変に媚を売ってくる、気色の悪いお色気娘よりはずっと良い」
「それと・・・ドレイクは私を・・ずっと守ってくれて・・いたのよね」
「さあ?」
なによ、それ。しれっとして。
「私は本当・・貴方に頭を下げたら負けみたいな態度だったわ」
「普通の貴族なら、王子に頭を下げるし、譲るよね?でもエクセリオンの良い所だな、そういうとこ」
「・・・・・ごめんなさい」
「おやまあ。どうしたんだい?君らしくない」
12歳の時点で、政治や権力争いの構図が分かっている、というかそういう面も勉強してて、私と競っていたのだ。凄いわ。うん、認める。ドレイクは、凄い。
一度断ったのに、再度チャレンジするなんて王子、いる?普通振るような貴族、コテンパンにしない?
現に王家派の貴族から、我が大公家、嫌味を散々言われたわよ。当然よね。
私は落ち着いてから、山にあるあの神殿に行き、クリスティと再会した。
そして、我が家の家宝であるエクセリオンにも再会。
我が家の家宝は霊力というか・・力が消耗しているそうなので、暫くクリスティに祈祷してもらう事にした。
大変お世話になったので、たっぷりと献金してきた。
この山の神殿を、これからも大公家はお祭りしていく所存。
これが大公暗殺事件から、たった3ヶ月の間に起こった出来事でした。
今はお妃教育のため、王城で暮らしているのですが、ドレイクと毎日顔を合わせていると・・
少しずつ愛着が湧いてくるのを感じます。私がそう言うと、彼はニヤリと笑い、
『俺も感じるよ。まるでペットが懐いてくるようだよ、猫ちゃん』ですって。失礼しちゃう。
結婚式には、大剣エクセリオンを担いで挑む。ドレイクがそれを聞いて呆れた様子だ。
「大剣担ぐって、どこの令嬢だよ。俺はバーサーカーと婚姻するのか」
ドレイク、これ我が家のならわしだから。大公家を守る剣だもの。
男はもちろん、花嫁でも、大公家の人間は背負うの。姉も担いだわよ?
子供の祝いで、鏡餅背負うとかあるでしょ?それよそれ。
人生の重い苦難も背負って生きます、って事よ。
これからは、貴方を称え、敬い支えるわ。お願いね、ドレイク。
我に幸あれ。
いや、我らに幸多かれ。
9月は『令嬢』がお題。
思いつきで書いたので、色々怪しい。
そのうち辻褄を確認したい。
思いつくまま、ペースは落ちたけど、2日に1作うp。
タイトル右のワシの名をクリックすると、どばーと話が出る。
マジ6時間潰せる。根性と暇があるときに、是非。