表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君への恋に気づき出す  作者: 空ノ雲
1/3

始まりの始まり

「おはよう、夏加」


「おはよう」

と私は声に対応する、私は柄山からやま夏加、中学2年生



ここは市立桜樹(さくらぎ)中学校

私たち生徒は桜樹小学校からの持ち上がりなのでみんな顔見知りで9年間一緒に学校生活を送る


私たちの学年は4クラス

ちなみに私は2年3組だ


昨日、始業式があり、席は番号順になっている



教室に入ると数人いて、予鈴が鳴るまで後10分あり、私は席に座る、新しいクラスでみんなのこと知ってるけど楽しいクラスになるといいなと思う



「おはよう夏加」

「おはよう美奈」


友達の葛城(かつらぎ)美奈



「良かったね、彼と同じで」

「彼って?誰のこと?」


「あの幼馴染と同じで」

「あー、悠のこと?まぁ、面倒みないといけないから一緒の方があいつのためになると思うし」


「え、いやそういうことじゃなくて」

「恋愛…でしょ?」


「分かってんじゃん」

「だって興味ないから男としてみてるけど弟って感じがして」

「いやみてないじゃん」



私の幼馴染の佐伯悠

昔は可愛かったのに今はもうカッコいい男の子になっちゃった、だけど中身は……



「僕のこと喋ってるの?」

「え、うんそうだよー、気になる?」

「気になる、気になる」



男らしさが顔と体以外出てない、弟キャラでこのまま進んで欲しいとクラスの女子の心が漏れてるほど




こんな感じで学校生活をずっと送りたいなと思う、何も起きないといい……と思っていたのに


これぞアオハルと呼べる恋愛小説にしたいです。

早くくっつけよーお前らと読者が思うほどのものを書きたいです。小説家になろう発投稿!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ