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死後の老人会  作者: 34
第九章 ケリ
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第一話 解放、ジョブチェンジ

じゃあ先戻ってるぞ、という橋本爺さんの声で何か忘れてる、と気づいた。

「あ、」

思い出した。

「なんだ?」

「最後、あいつってどう倒れたの?」

結局、おれが気絶したあとどうやってあいつが倒されたのか聞いていなかった。

「ああ、そういえば言ってなかったな」

と笑うと、

「巧だよ」

とあっさり言った。

「・・・あいつ・・・?」

「まあ、詳しくは直接聞いてみたらどうだ?どうせこれから行くみたいだしな」

「・・・何で分かったの?」

「そりゃ、スマホの画面に出てるからな」

おっと、画面見られてた。・・・いや、別に見られちゃいけないものなんて移ってないけど。

「無駄に目がいい」

「無駄って訳じゃねえだろ」

とまた笑った。

「・・・んじゃ、ま、行ってくる 多分しばらく帰らないと思う」

「おう、頑張ってこい」

頑張ってこい、か。おれがすることを予想したらもちろん、本音じゃあないだろうな。

少し飛べば巧がいる墓場に着いた。

「っと、巧どこにいます?」

と、近くにいた人に話しかける。大体の人はおれのことを知っているので誰に聞いたっていい。(ていうかこの人誰?)

「多分また森にこもってるよ」

最近は音を聞きやすくするため、といって山の中でゲームをしているらしい。

「あー、ありがとうございます」

今度はおれが取り調べる番か。なんか緊張。

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