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死後の老人会  作者: 34
第七章 県立墓場病院
34/51

第四話 一年に一回は健康診断を受けましょう

「右・・・下・・・上・・・上・・・・・・ひ・・・だり?」

大ケガついでに健康診断・・・もといぼろを見つけて大笑いしてやろうの会が進行中。ちなみに被害者はおれだけ。ふざけんな。逃げ出したい。

「あ~視力が・・・やばいね メガネ必要」

やっぱりか。もともと視力悪かったし。

「メガネって・・・さすがにそんな簡単には・・・」

「はい、できた!」

忘れてた。大体のものは考えれば出てくるのが、この世界だった。

「さ、かけてみて」

気分的にメガネかけ出したら負けだと思ってたが・・・逃げられそうにない。

「・・・すげえ!見える!」

「・・・だろうな」

大瀧爺さんの冷静すぎるツッコミに笑いが起きた。・・・そんな変なこと言ったか?

「ていうかこんな視力でよく戦えるね?」

「なんか・・・集中するとましになって」

「さ、次だ!次は聴力だ」

その後もいろいろ検査された。人間ドックもびっくりだろう。その結果視力以外は特に問題なし、かと思いきや聴力が問題ありで、流れてきた音が聞こえなかった。が、それと同じ音量で流れたLINEの通知音はしっかり聞き取れたという謎現象があった。現代病か。

「まあ・・・、経過観察・・・だろうね」

だそうだ。一応イヤホンのしっぱなしには気をつけよう。まあ、数日で忘れるだろうけど。

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