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死後の老人会  作者: 34
第七章 県立墓場病院
33/51

第三話 死因トーク

結局リハビリはもうちょっと後にやることになり、ベッド生活にすっきり戻っていた。

「・・・・・・暇だーーー!!!」

「分かるけどもな、病院では静かにするもんだぞ」

「ここは病院かよ」

「ああ、病院だ」

「こんな病院あってたまるか!」

「最高の医療環境だぞ」

「どごが!?」

「絶対死なないんだぞ」

「否定はしない、けど」

「だろ!?俺の入ってた病院なんて隣にいた奴が医療ミスで死んだんだぞ!」

「・・・ガチで危なかったじゃん」

「ちなみにニュースには全くなってなかった!あそこもクロだな」

「・・・あそこも・・・?」

「その前にいた病院でも同じ階の奴が医療ミスで死んだ」

「大瀧爺さんって・・・悪運強いの?」

「・・・だろうな」

「いやいや違うだろ」

と言いだしたのは藤波爺さんだった。

「お前が医療ミスを呼び込んでたんだろ?」

「・・・お前なあ」

「言ってたんだって ナースステーションで」

「どういうことですか?」

「医療ミス起こした病院からたまたま転院してきて、そっちでも医療ミス起きたからな そりゃ医者からは嫌われるだろうよ」

「あれ?結局大瀧爺さんって何で死んだの?」

「・・・がん」

「ええ!?この流れで!?」

「こっち来たときにも言われたわ!意味分かんねえって!」

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