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死後の老人会  作者: 34
第六章 負の遺産
28/51

第三話 傷×水分=

「まずは」

右に回り込みながら右手でこっそり銃を作り出す。そして金属バットを持つ二人の手元を撃つ。

「痛え!」

「うああ!」

よし、二人戦闘不能。とは言えこっちも反動でバランスを崩した。まずい。この状態だと・・・

後を考えられない。

すぐさま襲ってきた3人を撃っていく。さっきみたいな手加減はできない。2人には心臓辺りに弾が命中、もう1人は左の横腹に当たった。何とか動きは止められた。が、体勢がまずい。後ろにバランスを崩した状態でさらに3発を撃ったせいで後ろに転びかけている。一回転んだ後横に転がるか?と考えた。が、実際には転ぶことも無く後ろから捕まった。さっき手元を撃った二人だ。よくもまあ動ける。正面からはあいつ(・・・ )がナイフを持って、来ている。

「さあ・・・、もう終わりか?」

「んな訳あるかよ」

くそ、こんなところで終わってたまるか。あいつがあと5歩進むまでに逃げ出さないと・・・。考えろ・・・。あと3歩・・・、あと2歩・・・、あと・・・、

よし。

まずは口の中に溜めたつばを、おれの左腕を捕まえているやつの傷口に吐きつける。

「痛てえ!」

一瞬力が抜けた隙に右に素早く回り、右腕からも引き剥がす。これで自由だ。と同時に今持っている銃を捨て、新しい銃を作り出す。まだ余裕で動けるのはあと1人、なんとか動けるのが3人。手加減は、しない。

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