あらすじ•始まり
ここには多くの人が住んでいた。そして、人種は二つあった。1つは通常の人間、1つは地下に住み必要な部分だけが特化した地底人。そして現代、頻繁に地底人が人間を殺す事件が起こるようになっていた。そのため国際政府は、『hunting』と呼ばれる人間が武器を持ち、敵を倒す防衛隊を作った。そして、人間と地底人による地球争奪戦が始まった…
1話
母「やめて…まも…る…逃げて……あ…なただ……け…でも…」
僕は母を殺した奴を見た。この目に焼き付けた。静かに奴はこう言った。
「恨むなら、俺を恨め。あんたの母親は悪いことしてないからな」
そう言い、何かの機械を持ってその場から姿を消した…。奴の肩に書いてあった文字…『hunting』。国家グループ。そして、母親が殺された日から約1年…僕は『hunting』の肩書きを手に入れた。目的は奴の居場所を突き止めるためである。見つけたら奴の場所へ行きすぐに息の根を止めるつもりだ。
地底人は、特殊ウイルスを人をとおして、人間に感染させる能力を持っていた。体の傷口部分、または筋肉に直接打ち込む。感染したら、予防する術はなかった。そして、時が経つと地底人と同じ形質に変化してしまう。そんな奴と戦うなんて知ったのはつい最近だ。でも、関係ない、俺にはただひとつの目標があるのだから。
2話からはもっと書きます。
これから、連載なんで暇な時にかけたらと思います