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ゴブリンが魔王になる方法  作者: シークレット伯爵
第二章 骨々谷のジャイアントトロール
9/22

第8話 赤ゴブリンへの過信

前回が短かったのですぐに更新しました

話は昨日の夜に考えました

身長はオレより少し低い、が体格が尋常じゃない。例えるなら、ムキムキなお相撲さんだ。

そのお相撲さんは大きなこん棒を持っていた。

ゲームで見る世界だ。

初めての敵。

見るからに悪い奴だ。

だが落ち着け、オレの記憶が確かならゲーム内のゴブリンはザコキャラだ。

簡単に倒せる。はず。

ゲームでのゴブリンの倒し方はマスターしている。

「オレはお前達を倒しに来た」

勝てる!

彩乃にいいとこを見せるんだ。

戦うしかない。

オレが彩乃ちゃんをまもるんだ!

「いいぜ。来い!」

「とあぁ!!」



決着には三十秒もかからなかった。

オレの負け。

そう、オレは最大の誤算をしていたのだ。

オレもゴブリン。

それも貧弱なゴブリン。

おそらくLv.1だろう

いつもプレイしている勇者ではない。

体格に差がありすぎた。

よく考えるとこんなお相撲さんに勝てるわけがない。

お相撲さんvs行司だ。

さらにグローブをはめていなかった。

「弱いな、お前」

大剛がオレをあきれた目で見ている。

ならお前がやってみろ。

すると近くで笛の音が聞こえる。

なんだよ、こんなときに。

オレの目の前であのウサギが笛を吹いていた。

「なにしてるの? 敵の目の前で演奏?」

道は完全におびえている様子だった。

よくもまあこんな奴が人を殺せたもんだ。

「演奏? 何言ってんだよ! まあ見てな!」

「なんだかよくわかんねえが、いかせてもらう!」

お相撲さんはラリアットの体制でウサギに襲いかかる。


ついに戦いですね

残酷には書きません

ほのぼのいきましょう


『支配者はトマト伯爵』のユニーク率が高いから連載しようかと思ってます。

どう思いますか?

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