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第1話 17歳 『試作品』
”ゆりかごの少し手前から、墓場のもうちょっと先まで。
具体的には、コンドームから永代供養のパンフレットまで”
宮瀬が勝手につけたキャッチコピーに違わず、河津桜商店には何でも揃っている。
※本作はオムニバス小説です。
こちらの「17歳 『試作品』」~「21歳 『模造品』」まで5作の連作ですが、各話で完結しているので、どこからでも読んでいただけます。時系列通りでなくとも問題ないです。
ただ登場人物や舞台設定が共通していたりするので、もし1話でも気に入っていただけたら、続きもご覧いただけたら幸いです。
以上、作品開始前の補足でした。
人生で初めて書いた小説です!
ずっと昔の大学生の頃に書きました。
拙さや青さ、古い描写もありますが、お目通し頂ければ...!