表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君の手は雨より冷たい  作者: 紡雪


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

17/30

第17話「君の努力の結晶」

テストが始まる

「やばい...まじでやばい」

大輔が慌てている中、俺はかなり冷静だった。

「なんでそんなに零は冷静なんだ?」

大輔がそんな俺に気づき、俺に聞いてくる。

「まぁ勉強したからな!」

「あの零が...勉強?」

(そりゃ中間テストはあんなだったからな)

「よし!こうなったらこの鉛筆に書いた数字くじで...」

なんて運ゲーをしようとしている大輔に

(大丈夫か?大輔.....いや今は自分で精一杯だ。)

「とりあえず頑張ろうな大輔」

とガッツだけを送り席に座る...

最初は1番勉強した数字だ。

(!?...分かる、分かるぞ!ここはたすけがけだな!)

愛芽に教わったことは役に立つ。

(これは感謝しなきゃな...)

そう思いながら...その後の4教科もいい感じに終えることが出来た!



1週間後

「今からテストを返します!皆さんわかってると思いますが、ここで”赤点”を取った人は夏休みも学校に来て補習を受けてもらいます。」

(夏休みに学校は行きたくない”絶対”に!)

大輔を見ると大輔は魂が抜けた顔をしている。

愛芽を見るとウキウキな顔をしている。

(天と地の差だなぁ)

と思いつつテストの答案用紙を貰いに行く。

先生は俺に

「よく頑張りましたね!零くん」

...と言って俺に答案用紙を渡す。

そこでテストの点数を見た俺は驚愕する。

国語:81点

英語:73点

社会:76点

理科:80点

そして数学がなんと!

(はっ!?)

「零...どうだった?」

...と大輔と愛芽が俺に駆け寄ってくる。

大輔はどうやらギリギリ赤点を回避したようだった。

俺は数字以外の点数を見せる。

すると...

「すごいじゃないか!平均点を全部大幅に超えている!」

「努力結晶ね!」

2人はとても俺を褒めてくれる...

「あれ?数学は?」

大輔が気づき聞いてくる...

「...96点だった.....」

「.........」

「.........」

「えーーーーーー!?」

2人は長い間の後に叫び出す!

「あれ?私数字...95点.....」

(うん?...ってことは?)

「数字は学年トップで96点でした!」

先生がそう言う

「えーーーーー!?」

「教えてくれた愛芽に勝つのは少し気まづいな...」

そう小声でつぶやくと愛芽に聞こえていたらしく...

「何言ってるの?確かに教えたのは私だけど...

学年トップになるまで頑張ったのは君の努力の結晶だよ?」

と言ってくれた...

ここは素直に

「教えてくれてありがとうな!愛芽!」

無事にテストを乗り越えて夏休みが直前まで近づいていた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ