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因縁の対決 ポセイドンVS陽翔&ゼウス

「ポセイドン!!」

「なんだ?俺の名前知っているのか?だが、神に呼び捨ては気に入らないな!『召喚:神剣』」

だが、その呼びかけに答えるものはない。

「……なぜだ? なぜ来ない!?」

「えっと、神剣、おいで」

陽翔の手には一本の金色に輝く剣が握られている

「は……? なんで貴様が……!!」

「いや、貴方が用意してくれてたよね?」

「ん? いや、用意しておいたのは特級の武器だぞ……?」

「え?」

「え?」

敵対している最中ながら、思わず見つめあってしまう。そして、同時にゼウスの方を向き

「「どういうことだ!?」」

「え?わし知らんぞ?……あ!思い出した!相性が良いやつのところに自動で行く様に設定しておいたんだった!」

「ま、いっか!」

「よくねぇ!! なんで俺じゃねぇんだ!」

「うーん……なんでだろ……?」

本当になんでだ?やっぱ、相性の関係かなぁ?

「ちっ……しゃあねぇ……『召喚:トライデント』」

ポセイドンの手には水色の三叉槍が握られている

「へー、それも創造級なんだね」

「当たり前だ!!俺が最初から使っている武器だぞ!?本当だったら奥の手としてとっておくはずだったんだ!!」

「まあ、いいや。それじゃあ、殺り合おうか」



「ポセイドンが放った神速の突きをギリギリで弾き返す。逆に斬り込みに行くと、それを弾かれ、反撃されそうになるが……

「神聖魔法:『裁きの稲妻』」

ゼウスが、放った稲妻によって守られる

「あんまり、気を抜くなよ!陽翔1人じゃあ、勝ち目はほぼないぞ!」

「分かってる! というか、ゼウスも前に出て戦ってくれよ!?」

「ん? 無理。わし、後方支援しかできないし。辛うじて、槍と体術ができるくらいか?」

「それで、十分なんだよ!?」

そんなことを話しながら、2人で追い詰める。だが……

「神聖魔法:『荒ぶる海嘯(かいしょう)』」

ポセイドンが放つ広範囲魔法によって、地形が破壊される。仲間の安否を確認しようとすると……

オスカルは波を切り裂き、アキは弓で穿ち、爪で波を切る。アリスとナイトは波を消し飛ばす。

「陽翔! 俺たちのことは気にするな!これでもSランク冒険者なんだ!」

「そうです!自分の身くらい自分で守れます!!」

「うん、2人の言う通り。」

「わんわん!!(頑張れー!!)」


みんな、そうだよな。よし!

「本気で行く……『鬼神力解放』『英雄覇気』『英雄破道』発動。剣に、神聖魔法『雷空滅裂』を『チャージ』。さらに、『エンチャント8属性』。」

「ふん、それはさっき見た。俺には効かぬ!」

「そうだろうね。このままだと効かないよね。なら、これでどう?『レアリティ上昇』」

陽翔の持つ創造級の神剣が金色の輝きを放つ。その光が虹色に変わり、光が収まると、陽翔の持つ剣は創星級へと至っていた。

「それは……!?なんだ!?」

「驚いた?これはね。創星級って言う武器の階級さ!この世に初登場だと思うよ。」

「なん……だと……? いや、待て……やめろ!来るな!」

陽翔はゆっくりと近づく。

「やめろ!神聖魔法:『荒ぶる海嘯(かいしょう)』」

だが、その波は陽翔に届く前に、『絶対防御』によって阻まれる。陽翔は止まらない

「くるな!くるな!!」

陽翔はゆっくりと近づき……

「じゃあね…… 『零楼(れいろう)()闇龗(くらおがみ)』」

「があああ!?」

ポセイドンは、床に倒れ動かなくなる。だが、まだ死んでおらず、神力を使い切っただけらしかった。

「陽翔よ。よくやった!後は、わしに任せなされ。」

ゼウスは、ポセイドンに近づき話しかける

「ホッホッホッ。哀れじゃのう……楽にしてやろうぞ!『吸収』」

ポセイドンが、光の球体となり、ゼウスの手に吸い込まれる。こんなの、聞かなくても分かる。元々、陽翔と同等か少し上の強さだったのが、今では、圧倒的な差を生み出している。これどけで、いかに強化されたか分かるだろう

「なんか、おいしいところだけ取られた気がするけど……まぁ、いいか。」

「さて、これからどうする?」

「え?どうする……とは?」

「このまま、この世界にいるか、元の世界に帰るか。」

「え!? 帰れるのか!?」

「左様……もっとも、わしは消えるがな」

「ゼウスが……消える? それって……」

「良くはない状況になるだろうが、わしは神だ。何千年か後に復活するさ」

「流石にそれはだめだ。なら、この世界にいるしか……」


『أرض の تاكويا から召喚の許可申請を受けました。承認しますか?』


うお!?なんだこの声!?召喚……か……タイミングはバッチリ……『創造の神』発動。作成『言語翻訳』


『言語を翻訳します……一部のみ成功しました』


『أ地球の تاكويا から召喚の許可申請を受けました。承認しますか?』


よし!地球ならオッケー!

「いや、大丈夫そう。地球に召喚されそうだから、元の世界に帰るね」

「そうか、元気でな。」

「そっちこそ」

「陽翔さーん!今までありがとうございましたー!!」

「お前から貰った力。しっかり使わせてもらうぜ!」

「うん。陽翔には感謝しかない。この世界は私たちが守る。だから、安心して」

「みんな……うん、ありがと!行ってきます!」

さぁ、陽翔編も完結しました!いかがだったでしょうか?面白いと思っていただけましたか?感想を受け付けていますので、お気軽に書いてください!

誰に召喚されたのか知りたい人は拓哉編を読んでみてください。

拓哉編が終わったら、ちびっ子物語と未投稿な作品を投稿しようと思っています!

自分の他の作品も読んでみてくださいね!

改めましてここまで読んでくれてありがとうございました!!

また、別の作品で会いましょう!


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