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異世界転生

※初の連載です。展開が速かったり、文が下手くそなところが多々あると思いますが温かく見守っていただけると幸いです

僕の名前は星雲陽翔せいうん はると、どこにでもいる普通の高校生だ。いや、だったというほうが正しいかもしれない。なにしろ今は、『異世界』にいるから。

  ある日、友達の海斗の死を忘れるべく部屋に

籠もってゲームをしていたら、いきなり僕の周りに魔法陣?のようなものが出現した。

「な、なんだこれ!これは…魔法陣?」

すると光が強まり、眩しさのあまり目をつぶ

る。するとそこは何も無い真っ白な空間だった。

「どこだ、ここ?」

「やあ、よく来たね。」

「お前はだれだ!なぜ僕をここに連れてきた!」

「まあまあ、そう怒るなって、私は簡単に言うとこの世界を創った神だよ。」

「神?地球を創ったということか?」

「いや、創ったのは、君たちの世界の言い方

だと異世界と言われるものだよ。」

「え!ここ異世界なのか!」

「いや、ここは異世界じゃないよ。私が即席で創ったちょっとした世界だ。」

「そんな簡単に創れるのか…。ところで何で僕

をここに連れてきた?」

「おっと、本題を忘れるところだった。君をここに連れてきたのは、私が創った世界を救っても

らうためだ。」

「救う?僕にはそんな事できないぞ?」

「安心しろ、行くと答えてくれたとき、スキルを

授けるから。」

「………行く」

「物分りが良くて助かるよ。私が君に授けるス

キルは、『作成者』だ。」

「何だそのスキル?」

「このスキルは想像したものを作れるというス

キルだ。だが、初めのうちは、簡単なものから

作り始めるといいと思うぞ。」

「これだけか?これだけだと少し不安だが…」

「これだけなわけ無いだろう。一回ステータスを

確認してくれ。」

「どうやるんだ?」

「『ステータスオープン』と唱えればいいよ。」

「『ステータスオープン』」


名前:星雲陽翔 レベル:1 力:100000

俊敏:100000 知恵:100000 防御100000 魔力:100000 運:100000 スキル:『作成者』 称号:初の転生者 神の加護


「いきなりステータス高すぎだろ…ステータス見ずらいから表示方法変えてもいい?」

「いいよ」


名前:星雲陽翔 レベル1 力10万 俊敏10万 知恵10万 防御10万 魔力10万 運10万 スキル:『作成者』 称号・初の転生者 神の加護


テンプレだな…

「うん、見やすくなった。ところで称号の『初の転生者』と『神の加護』ってどんなものなんだ?」

「『初の転生者』は、ステータスの上昇率100倍で『神の加護』はレベルの上限解除・レベルの上昇率5倍、あと経験値習得率10倍って感じかな?」

「称号が強すぎるんだが…?」

「ん?なんか言ったか?」

「いや、何も言ってない。」

「そういえば、世界を救うと言っていたが具体的に何をすればいいんだ?」

「ああ、そのことか、半年後に魔物の大群が襲ってくるんだ。それを異世界の住人と一緒に倒せばいい。」

「それだけか?それだけなら簡単じゃないか?僕必要なくない?」

「いや、無理だぞ?大体魔物の数は……一京ぐらいかな。」

「いや、いくらなんでも多すぎだろ!」

「さて、そろそろ話は終わりでいいかな?」

「なあ、僕はこの後どこにとばされるんだ?」

「それは、私が用意しておいた小屋に飛ばされるぞ。そこに武器があるから確認しておいてくれ。」

「分かった。」

「では、幸運を祈る。」


ここまで読んでくれてありがとうございます!これからもちょこちょこ出すと思うので気が向いたら、訪れてみてください!

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