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吉備津の釜

作者: 犬日目

先生、いつも有難うございます、


まさに大岡忠相のような金言、たしかに賜りました。


dog は、観念の世界で観念いたしました。


in da limbo、地下世界のさらに地下へ潜伏する次第でする、


現実がひそかに映す、グレイのひかりの幻日に、まなこは欺かれ幾千里も彼方をさまよい。


我にかえり。また、そのことに我を忘れ、呼吸する即身仏と化しております。る。


わたくし自体が地底の蜃気楼と化したのかもしれません。


dead end.


大団円の円は円環の円。


わたくしは、芽、


わたくしは、鎌、


吉備津の釜のことの成り行き。


わたくしは、言葉のなかで、自害し


しかばねを、この紙の上に晒す。


南無阿弥陀。


佛。


涙。


泪。


涙。


了。

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