見えた島
「ようこそ、東京軍事特別学園略して、東軍特校へ」
「東京“軍事”学園〰️?!」
「そう、日本には、国内四ヶ所東京を初めとし、札幌、大阪そして、沖縄この四ヶ所に軍事学園はあるその内の一つだ」
「で、その学園とやらで俺たちはなにをしろと?」
「普通に生活を送ってくれるだけでいい…もっとも軍事学園だがね?」
「ちなみにその東京軍事学園は何処にあるんだ?」
「ああ…それは外を見て貰ったほうがいいかな?そろそろ着くし」
俺たちは窓から外をみてみると
「なんだ…これ」
「ふふふ、驚いたかい?ここは東京湾の真ん中にある人口島だ」
〈oh…そうくるか…〉
「さてしっかりつかま…る必要はないか着陸するよ」
てなことをやってる間にヘリはヘリポートに着陸した
「さてと…見ているみんなは前置きが長くなったね?…ここが東京軍事特別学園だ」
〈あれ、今あいつ凄くメタい事言わなかったか?…まあいっか〉
「さてとこれから寮のほうに行こうか…と言っても女子寮に関してはすぐそこなんだけど…」
「へえー、なんかマンションみたいね」
「生活に必要な物と“お小遣い”は部屋にあるはずだ…部屋の場所や詳しいことは寮母に聞いてくれ」
「わかりました」
「それと、入学式は明後日だ」
「入学式あるんだ…」
「そりゃあ、仮にも学校だもの」
「あははは……」
「さてと、新時君男子寮はこっちだついてきたまえ」
「ありがとうございました」
「いえいえ、これからよろしくね」
「ここが2458号室……俺の部屋か…って2458ってどんだけ部屋数あるんだよ!……なにやってんだおれ………とりあえず入るか」
ガチャッ
「これが俺の部屋か…まあ普通だな」
俺は部屋の中を見て回る
「さてと間取りとかはこんなもんか、さて問題は机の上の袋だな…まあ普通に考えて制服とかだろうな…よし、御開帳~」
結局袋の中身は想像どうり制服…と謎の袋みた感じお金をいれる感じの茶封筒
〈そういやあの男“お小遣い”とかなんとか言ってたな、これがそれか、〉
俺は封筒を開ける中身は
「……いっせんごひゃくまん……」
な訳はなく中身は25万ほどだった…十分多い
「さてと、とりあえずする事はないな……寝るか」
今俺は購買に来ている……いやもうこれ購買なんて規模じゃあねぇ
普通に商店街だ いや普通と言うのもおかしい、何故ならこの商店街には普通の商店街にもあるような肉屋や青果店のほかに、レストランや武器屋がある
〈………さすが軍事学校ということかまさか普通に武器屋まであるとは……〉
と思いながら店を物色していると後ろから声をかけられる
「よお、新入生か?」
「ええっと、まぁ、はい」
「そうか、俺は 五十嵐 彪流 強襲科だ君は何処に行くきなんだい?」
「さぁ、残念ながらまだ決めかねてます」
「そうか、なら俺は強襲科をオススメする………と言いたいがまあそは個人の問題だからな好きに決めるといい、まあ校長に指名されると強制でどこかに配属される、そうなったらどうにもならないまあ頑張れってことだ、そうならないように祈ってるぜ」
「ありがとうございます」
そう言って五十嵐とわかれる
「ただいまー…って誰もいないんだけど」
俺は細々したものを買って帰ってきたちなみにスマホとpcそしてテレビは部屋においてあった、そしていま俺はpcでとあるオンラインゲームをやっている
今流行りのVRMMORPGと言うやつだ名前は『セカンド・ライフ』
………名前でわかるとうり内容もその類いのものらしい、しのごのいってても始まりも終わりもないのでちゃっちゃっと始める
――――しばらくたって
「あー面白かったさっさと飯食って寝るか」
そう実は予想外にドはまりし朝11:30ごろから始めたはずなのにもう夜11:30だ…………13時間やり過ぎた感はあるだが悔いはない
もう眠いので寝る、明日は入学式のはずだ制服を着なければ
そのようなことを考えながら寝る
この時俺はまだ知らない朝のうちに高々とそびえ立った盛大なフラグに
『セカンド・ライフ』の事は番外編みたいな感じで書いていくつもりです