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サバイバルゲーム  作者: レゴリエ
第1章 選抜編
2/10

サバイバルゲーム

〈ここは、何処だ?〉

「ねぇ、あんた」

「ん?」

「やっぱりそうだ! 久しぶり新時!」

「おまっ 京子か? 久しぶりだなぁ!」


彼女は観縞 京子 小中 一応高校もいっしょの幼なじみ

彼女は高校の剣道部所属 そしてその主将


「ところで京子、ここが何処だかわかるか?」

「分からないわ、でも私達以外にも周りに何人か」

〈周りを見ると俺達以外にも何人かの人がいた〉

「おっ、どうやら全員目が覚めたようだね」

声のした方を見るとステージの上に男が立っていた

「では、これから説明を始めようと思う」

男が言うと

「ちょっと待ってくれ、ここはいったい何処なんだ」

「私はこれから子供を迎えに行かないといけないの」

などの声が聞こえてきた

「それらも含めてこれから説明する。

まずここは太平洋の真ん中にある島だ。

そしてこれから、君たちには殺しあいをしてもらう。」

〈?!〉

「君たちの前にカバンがあるだろう、その中には、

着替え・ライター・約三回分の食料そして君たちそれぞれ、

違う武器が入っている」

〈カバンの中を見ると、男の言っていたものが入っていたが、1つだけ 武器が入っていなかった〉

「すいません、俺のやつに……」

「なんだい、斎藤くん(笑)」

〈あのやろう、確信犯か、しかも名前をしられている〉

「何でもないです」

「そうかい、ほかには?」

(……………)

「どうやらほかには無いようだね」

「では、ルールを

ここでは残り二人になるまで殺し会ってもらう

武器や食料はほかの人から奪ってもよし、ただし

明日昼頃に物質を二個投下する、取りに行くも行かないも自由だ、そしてもう1つサバイバーが死ぬとアナウンスがはいる

その際残り人数の放送もはいる参考にしてくれ、これで以上だ

では、さらばだ」

男は外へ出て行った

「さて、どうするか」

考えていると

「全員うごくな!動くんじゃぁねぇぞ!」

見ると厳つい男が拳銃を持って叫んでいた

「動いたら撃つからな!」

(………)

誰も動かない

〈まぁ、当然か〉

「よし、お前ら全員カバンをこっちによこせ!」

〈なっ?!まずい、武器を持っていないのが知られたら…一か八か逃げるか。 相手の武器は拳銃恐らくピースメーカー・シングルアクションのリボルバーそして奴は片手持ち、ここから出口までは目測九メートル行けるか?だが、奴が使い方を知っていたら…

賭けるか〉

「京子逃げるぞ!」

「えっちょっ!」

「お前!動くなっつったろうが!」

(ドウン)

銃弾は目標から右にそれて外れた

「くそっ!」

(ガチッガチッ)

「くそっ!何で撃てないんだ!」

その隙に俺達は出口から外へ出て行った

「ふーなんとかうまく行った、ってやべぇ雨降ってきた何処か雨宿りできる所は?洞窟があるあそこへ!」

「えっちょっ!」

「あーやべちょっと濡れた」

「本当に無茶するわね、当たったらどうするのよ。」

「まぁ、自信があったからな」

「それよりも、新時のカバンの中には何が入っていたの?」

「お前は?」

「真剣ね、こっちの事は把握してるってことでしょ。新時は?」

「無い」

「えっ?」

「だから無いんだって」

「じゃあその状態であんなことしたの?馬鹿ねぇ」

「うっせ、とりあえず火を起こそうライターをくれ」

「わかったわ」

火を起こして暖まっていらと、入口に人影が

「誰!」

京子が大きな声で言うと

「けっ警戒しないでくれ敵じゃない」

横に大きい男が手を挙げながら入ってきた。

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