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第一章 第二話 大きな鏡の目的地
第一章 終わりの瞬間の続きです。
[う…ん…]目が覚め起き上がり辺りを見渡した。どこだろう。ふかふかのベッドからぼーっとしながら
目に入るものを見た、(人がいる?そんな訳ない。鏡の中で目を閉じて…永遠の眠りに着いたはずじゃでもそうするとなんで人がいる?何か喋っているみたいだし、もしかして死んでない!?)一人であわあわパニック状態になっていると目の前の一人の男性が
「さってと~この子はどこの寮生かな~」笑顔で言い、続けて「時間が間に合わない、はやく連れて行こう。」別の人がそう言うとオレンジ色の光に包まれ、自然に目を閉じてしまった。そのかすかな意識の中で[ここはどこ]と言ったのは6人の男性達には
聞こえていなかった。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
漢字などの間違いがあればすいません。
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